行事ブログ
【観光科】課題研究(観光科3学年)「Matsushima観光都市デザイン ~都市デザイン~」講話について
「課題研究(観光科3学年)Matsushima観光都市デザイン 都市デザイン 『ミライを創るSDGs ~身近なモノの価値を知り、リユースを学ぼう~』」について、ブックオフコーポレーション株式会社 仙台支社 エリアマネージャー 増子様、向山様、佐々木様、長嶺様、三島様から講話をいただきました。
これは、観光都市デザインにて、「都市計画」となる「宮城電気鉄道の歴史」や「3R」や「循環型経済都市『サーキュラー・シティ』」と、「ライフプランニング」に係わる「観光とウェルビーイング」や「観光とシティズンシップ」について学習しており、その研究の一環として、「SDGsと企業の取り組み」、「身近なモノの価値を調べてみよう!」、リサイクル・アップサイクル紹介」、「働く幸せ」についてお話しをいただきました。講話内では身近なモノの価格を想定する体験学習もあり積極的に取り組んでおりました。
講話を伺った生徒は「SDGsへの取り組みが前向きで目に見えて分かる努力をされていると思いました。これから社会に出て行く準備段階の私たちに講話をいただきとてもためになりました。ありがとうございました。」、「リユースされているだけではなく、素材としてリサイクルされているものもあることに驚いた。ま
た、砂漠に不要になった服が大量に捨てられていることにも驚いた。使う側として不要になったモノをリユースしていきたい」、「商品をたくさん作りたくさん売ることは決して悪いことではないが、つくられた商品に対して責任を持つ企業とつかう責任がある消費者の関係がとても大切であると理解しました。生活の中で意識していきたいです」等感想を述べていました。
今後は、学習活動が残すところ2ヶ月となる中で、社会人としての行動と意識を高める良い機会となりました。
【生徒会】松島高校より能登半島地震義援金として寄付いたしました
松島高等学校生徒会・PTAより、松高祭の売上や募金から、¥64,454を能登半島地震義援金として河北新報社を通じて12月11日(水)に寄付いたしました。(下記は松高祭の受付での募金の様子)
【観光科3学年】 科目「課題研究」において「Matsushima観光都市デザイン ~観光商品開発~」の生徒研究内容の発表を行いました。
【観光科3学年】 科目「課題研究」において「Matsushima観光都市デザイン ~観光商品開発~」で生徒の研究内容の発表会を実施しました。
生徒は、「観光商品開発」のインプットトークで松島蒲鉾本舗 経営企画室 係長 葛西様から御講話をいただき、10チームに分かれて商品開発のプランニングを研究してきました。
今回は、10チームそれぞれが考えた蒲鉾を活用したアイデアレシピを発表しました。発表会では、松島蒲鉾本舗 経営企画室 係長 葛西様と松島町産業観光課 観光班長 酒井様を講師にお迎えして審査と講評をいただきました。
発表後に生徒は「観光商品開発の授業では、地元の食材を使ったアレンジレシピを考えることで、新しい方向から見ることができました。今後もアレンジレシピをたくさん考えてみたい」、「各チームのレシピがオリジナリティがあってすごく美味しそうでした。商品を開発するときに、何度も試食をして本当に市場に出せるのか確認することが商品開発で重要な仕事と思いました」と述べていました。
【パソコン部】松島のマルシェ「まつの市」における「みやぎゼロカーボンチャレンジ」活動をおこないました
松島町産業観光課の方の御協力で「松島のマルシェ 「まつの市」」にて「みやぎゼロカーボンチャレンジ」の発信をおこなうことができました。
当日は、朝方に雨がふり寒さを感じる設営準備となりました。
生徒は率先して、マルシェで使用する机に、「みやぎゼロカーボンチャレンジ」活動に向けた活動の資料の掲示と、検品した「もたらし団子」と「どらモク」のラベルを貼り付けてSDGs開発商品の陳列をしました。
また、本校における「みやぎDXプロジェクト」の一環として、パソコン部の生徒(昨年度卒業生と今年度3年生)が製作した松島町のキャラクター「どんぐり松ちゃん」の3Dモデルを展示し、3Dモデルを活用した「松島観光ARデジタルマップ」についても発信しました。
9時30分から、「みやぎゼロカーボンチャレンジ」の松島高校の活動発信、「みやぎDXプロジェクト」における「松島観光デジタルマップ」の説明と発信、商品の販売による袋詰め、会計、商品の補充と係を分担して取り組みました。
午前9時30分の開始前より多くのお客様が並んでおり、生徒の活動について説明に耳を傾けていただき、「みやぎカーボンチャレンジ」にむけたSDGs商品を購入してくださいました。また、お客様としていらっしゃった本校の卒業生の方から、発信をしている生徒に「頑張ってね」と声をかけていただきました。
午前10時30分過ぎに「もたらし団子」が販売完了し、午前11時00分頃に「どらモク」が完売いたしました。
御協力ありがとうございました。
【パソコン部】みやぎゼロカーボンチャレンジに向けた藻場再生活動の発信とSDGs商品「もたらし団子」販売の報告会
パソコン部では、「みやぎゼロカーボンチャレンジ」に向けて、特定非営利活動法人 環境生態工学研究所(NPO法人 E-TEC)様の御協力をいただき、松島湾の藻場再生活動の発信に取り組み、その活動の一環として「SDGs商品「もたらし団子」開発」の活動をおこなっています。
今年度の松高祭(文化祭)での「藻場再生活動」の発信と「試用販売」の結果について、「SDGs商品「もたらし団子」」の商品化に御協力をいただいている「みどり会農産加工株式会社」の方に報告するために会社にお伺いいたしました。
報告会では、代表取締役 鳥海様をはじめ専務取締役の2名の方に、松高祭で「藻場再生活動」を発信した状況と「もたらし団子」(藻場とみたらしから命名)」の販売状況や購入されたお客様の反応を報告いたしました。
報告後に、「みどり会農産加工株式会社」の専務取締役 鳥海様から、商品化に向けた苦労や、「あかもく」の香りを生かしつつ味わっていただくための工夫と改善を教えていただきました。また、代表取締役 鳥海様から、「みやぎゼロカーボンチャレンジ」にむけた活動について、松島湾からみて上流となる陸地と海の関係や、県内の他地域での取り組みを教えていただきました。
今後は、11月30日(土)に松島町で実施されます「松島のマルシェ「まつの市」」にて、本校の「みやぎゼロカーボンチャレンジ」を発信し、「もたらし団子」を販売する予定です。
【パソコン部】「令和6年度 みやぎゼロカーボンミーティング」で取り組みの発表をしました。
宮城県環境生活部環境政策課みやぎゼロカーボン推進班主催の「令和6年度みやぎゼロカーボンミーティング」(令和6年11月12日(火) 新仙台ビルディングCROSS B PLUS)に、パソコン部生徒10名が参加し、本校での「未利用野菜の活用」、「藻場再生活動」、「アカモクを活用したSDGs商品「もたらし団子」の開発」の3つの研究活動について発表しました。
今回のミーティングでは、講師の方から「海洋環境の現状と外国での取り組み」と「ブルーカーボン」を意識した漁業や、「未利用魚活用」についてお話しがありました。今後は、「松島のマルシェ 「まつの市」(11月30日(土))」における「みやぎゼロカーボンチャレンジ」の発信に向けて、本校の取り組みをまとめたリーフレットを作成して発信します。
【観光科3学年】 科目「課題研究」において「Matsushima観光都市デザイン ~観光商品開発~」講話がありました
観光科3学年の科目「課題研究」にて「Matsushima観光都市デザイン ~観光商品開発~」の講話がありました。
これは、観光都市のデザインの一環として、松島に観光で訪れたお客様にどのような商品を提供することができるかを考える授業です。
講師に、株式会社松島蒲鉾本舗 経営企画室 係長 葛西様をお迎えし、「松島の観光客と蒲鉾との関わり」をテーマに、松島に観光に訪れるお客様に対する「おもてなし」や「商品開発」について御講話をいただきました。
生徒は、「商品開発は、新しく作るだけではなく、お客様のことを思って開発することが大事だと理解しました」、「今回の講話を伺い、地元企業である松島蒲鉾本舗様がどのような想いでむうなどの商品を販売しているかが理解できました」、「松島に貢献できるような商品を考えていきたいです。」、「松島蒲鉾本舗様が大切にしている笹かまぼこを、私たちも大切にしてたくさん食べていきたい」と感想を述べていました。
【総合的な探究の時間】松島町内での調査活動
「総合的な探究の時間」において2学年は、実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現することができるようにすることを学習の目的としており、今年度は松島の魅力をどうしたら広められるかという課題に対して
① 「松島検定」を作成するグループ
② 外国人向けの観光ガイド絵本を作成するグループ
③ デートコースやグルメコースなどの観光ガイドコースを作成するグループ
④ 松島のホテルの魅力を宣伝するグループ
の4つのグループに分かれて活動を行っています。
11月6日(水)に松島町内において、松島検定を実施したり外国人に対して絵本の紹介を英語でしたりした後、アンケート調査やインタビューを行いました。
【SDGs活動(パソコン部)】 藻場再生活動に参加しました。
令和6年11月3日(日)に福浦橋にて、特定非営利活動法人 環境生態工学研究所(E-TEC)主催の「松島湾 藻場再生活動」イベントの運営補助として、パソコン部8名の生徒が参加しました。藻場再生活動とは、東日本大震災の影響で激減した松島湾の藻場を再生し、生物多様性を確保するとともに、日本三景松島の持続的な観光に繋げる活動です。
当日は、快晴で多くの観光客の方に参加いただきました。
生徒は、E-TECのスタッフの方や東北工業大学サークル「たんぽぽ」の方とともに、案内担当、砂団子の配布担当、砂団子を海中に投入する案内担当の3つに分かれ、30分のローテーションを組み担当しました。
令和6年10月26日(土)の松高祭にて藻場再生活動の発信につながるSDGs活動について発表し、地元企業のみどり会農産加工株式会社様の御協力でアカモクを活用した「アカモクみたらし団子(名称 もたらし団子)」を企画し販売することができました。
今後も、藻場再生活動の発信に取り組んで参ります。
【課題研究 Matsushima観光都市デザイン 観光SDGs 研究活動】発表会を実施しました。
観光科3学年の科目「課題研究」において、「Matsushima観光都市デザイン ~観光SDGs~」の研究発表会を実施しました。
これは、10月3日から10月31日までに10回実施した、観光とSDGsの関わりについて学習した生徒が10チームに分かれて、松島湾における5つの研究テーマ(漁業、うなぎ、アマモ・アカモク、ブルーカーボン、牡蠣養殖)について研究した内容を発表しました。
発表をご覧になった来賓の方々から「よく研究をした」とのお褒めの言葉を頂きました。
そして、発表後に、E-TEC 大谷様から環境調査と観光SDGsについて御講話を頂きました。
観光SDGsについて、生徒は「生きていくことで私たちは知らないことが多く、自分達で調査し、その内容を他者に広めていける人になりたいです。調査する上で、多面的な見方をすると、より良い結果が出るのではないかと思いました。環境に携わるということは、社会の一員としての使命で、観光はすべてのSDGsに係わっていることを理解しました」や「アカモク以外にも、こんなにいろいろな課題が松島にたくさんあるのかと思いました。残り少ない高校生活の間に、観光科として、松島によりよい活動ができるように頑張っていきたいです」と感想を述べていました。
【SDGs商品開発】パソコン部で商品開発プレゼンテーションを行いました。
パソコン部では、ICT利活用における技術向上に向けたソフトウェアとしてSDGs商品開発に取り組んでおり、今年度4月から「松島産アカモク」を活用したスイーツの企画・開発に取り組んできました。
地元の企業の方々に御相談を重ね、「みどり会農産加工株式会社」の代表取締役社長 鳥海様が生徒の商品企画のプレゼンテーションに時間を割いてくださるとのことで、会社にお伺いし代表取締役 鳥海様をはじめ専務取締役の3名の方に、生徒が松島湾の現状と、藻場再生活動の啓発に、アカモクを活用したみたらし団子を販売していきたいことを説明いたしました。
活動の趣旨に御賛同をいただき松高祭(文化祭)で試用販売できるように、みどり会農産加工株式会社様が試行錯誤した製品を製造してくださることをお話しいただきました。そして、松高祭では当日製造してくださった50パック(1パック2本)を完売することができました。
生徒は、あかもくみたらし団子を、幸運をもたらし、藻場再生活動が成功するように「もたらし団子」(藻場とみたらしから)と命名しました。
今回、SDGs商品の趣旨を御理解くださり、製造してくださった「みどり会農産加工株式会社」様と、購入してくださった皆様、御協力ありがとうございました。
【課題研究 Matsushima観光都市デザイン 観光SDGs 研究活動】 あかもくとは?
【課題研究 Matsushima観光都市デザイン 観光SDGs③ 研究活動「あかもくとは?」】について、E-TEC理事 佐々木様から、松島湾の「アカモク」と漁業者との関わりや現在の状況と環境問題を解決するために行った商品開発のニュースを教材としてこれまでの取り組みについて講話をいただきました。
今回の授業の目的に、地元松島とアカモクの関わりを学ぶことで生物多様性を理解し、実際に試食することで観光と関わりのある食を五感で感じ、上手に活用する方法を考える機会となります。
松島湾に自生していたアカモクを活用する方法の一つに、アカモクが原材料の一部となる「アカモクそば」の開発経緯やその取り組みと、実際に開発に成功した「アカモクそば」を調理し、アカモクの風味や性質をどのように活用したかを試食し体験しました。
また、生徒は、加工したアカモクそばに刻んだ生のアカモクを混ぜて試食し違いを体験しました。
生徒は、「アカモクは高校一年生の時から授業で知っていたが、初めて食べた。思っていたより食べやすく美味しかった。アカモクの入っているそばが香りが良くおいしい様な気がした。おいしく栄養を摂ることができるならそれが一番と思った」や「高校に入ってからアカモクの勉強をするようになって、アカモクに興味が沸いてアカモク丼を食べに行ったことがあった。それからアカモクが好きになったが、今回の活動を通してもっとアカモクが好きになった」「現在研究中の松島湾のSDGs活動を発信する研究に繋げていきたい」とそれぞれ感想を述べていました。
【課題研究「Matsushima観光都市デザイン」 観光とSDGs②】
観光科3学年の課題研究にて、観光SDGsについての2回目の講話が授業で実施されました。
今回も、E-TEC理事の佐々木様と大谷様をお迎えし、松島湾に係わる5つの研究テーマ(漁業、うなぎ、アマモ・アカモク、ブルーカーボン、牡蠣養殖)について、歴史と現状や今後に向けた展望を伺い、どのような課題があるか御講話いただきました。
生徒は10のチームに分かれ、講話後に、5つのテーマからどのテーマで研究を実施するか相談してテーマを決定しました。
【課題研究「Matsushima観光都市デザイン」 観光とSDGs①】
観光科3学年の科目「課題研究」における「Matsushima観光都市デザイン」の一分野となる「観光SDGs」について1ヶ月間に渡る研究活動を開始しました。
これは、下記の(1)から(3)について、持続的な観光資源開発の研究を行うことを目的としています。
(1)課題研究の学習活動にて、観光都市「松島町」の資源を調査・分析し、ブランディングを行う技術を活用する。
(2)地元「松島町」の現状を理解する中で課題を発見し、持続的な観光資源の開発に向けたSDGs活動について研究・企画し、どのように並立させていくか解決策を考え発表・発信する方法を学習する。
(3)学習をとおして自己理解を深める主体的な地域協働学習をおこなう。
さらに、この研究活動には、特定非営利活動法人 環境生態工学研究所(NPO法人 E-TEC)様の多大なる御理解と御協力を賜り実施することができました。
1回目の授業では、E-TEC 理事長 西村様から「観光SDGs」をテーマに御講話をいただきました。
SDGs活動の紹介から、観光とどのように関係するかについてインプットトークをいただきました。
生徒は、今後5つのテーマをチームで研究し発信します。
講話後に生徒は、「私たち観光科が松島を訪れた観光客の皆様にSDGsを広めていくことで、よりよくなるのではないかと思います」、「私たちも何かできないか松島でどのようなSDGsが必要か考えていきたいと思います」と感想を述べており、観光とSDGsをどのように取り組むか考えるよい機会となりました。
2024 松高おもてなしツアー 募集終了のお知らせ
先日より募集を開始した2024松高おもてなしツアーがおかげさまで定員に達しました。
過去に例のない早さで定員に到達し、驚きと同時に感謝の気持ちで一杯です。
今回応募が間に合わずご希望に添えなかった皆様、大変申し訳ありませんでした。
今後とも松島高校を宜しくお願い致します。
担 当
【観光科3学年「課題研究」】 観光と防災 DIG体験から松島町を深く知ろう!
観光科3学年が科目「課題研究 ~Matsushima観光都市デザイン~」におけるテーマの1つとなる「観光と防災」にてDIG(Disaster Imagination Game)に取り組みました(9月12日(木))
この授業では、観光都市「松島町」の総務課の防災に向けた取り組みや事例についてのインプットトークと、生徒10チームに分かれてDIGを体験し、具体的な被害イメージを持ち、「まちのつくり」を理解し、防災における初動と予防策について話し合い、出されたアイデアの発表と共有を行いました。
これは、 観光防災学習にてDIGを体験することで、防災意識や意欲を向上し、事態を客観的に捉えることから自己理解を深め主体的な地域協働学習をおこなうことを目的としています。
今回のDIGに、松島町総務課 庄司 様と一般社団法人 松島観光協会 志賀 様にアドバイザーとして生徒に御指導をいただきました。
生徒は松島海岸付近の地図に、観光名所を付箋で記入しました。その後、観光実習交流事業で、松島を訪れたお客様を案内する想定で、案内先で注意すべき箇所等を確認して話し合い付箋に記載して貼り付けました。
その後、震度5強の地震が発災した想定で、被害や避難する経路と所要時間を話し合いました。
授業のまとめとして、各班が地震が起きた際に気をつける内容を発表しました。
授業の最後に、志賀様と庄司様から御講評をいただきました。
生徒は、日頃から準備をすることや、想定しておくことが重要と感想を述べておりました。
2024 松高おもてなしツアー について
今年度も松高おもてなしツアーを実施致します。
松島高校観光科3学年生徒一同、一生懸命おもてなしいたします♬
なお、具体的な応募方法については、宮交観光サービス(株)様のホームページをご覧ください。
申込先 https://www.miyakoh-kanko.co.jp/bus/7930/(宮交観光サービス様のサイトに移動します)
実施日:11月2日(土)午前9時30分~午後3時30分
旅行代金:3,000円(税込)※予定
募集予定人数:30名
テーマ:「見て!聞いて!感じて!松島を観光科と一緒に大冒険☆」
行程(予定)
出発:五大堂 東側ロータリー 9時30分までに集合いただく予定です。
内容:松島の観光名所をガイドさせていただきます。生徒との交流を通して松島の素晴らしさをお伝えできたらと思います。
生徒は、これまで松島について学習し、修学旅行生などに対し松島の観光名所をガイドするという取り組みを行ってきました。
今回のツアーを学びの集大成と捉え、参加いただいたお客様に喜んでいただくことが、お世話になった松島への恩返しと考えております。
○福浦島、五大堂、瑞巌寺、円通院、観瀾亭など ※町内の徒歩移動があるため歩きやすい格好でお越し下さい。
○昼食は、洗心庵様で高校生発案のオリジナルメニューを召しあがっていただきます。
○体験活動では、①藻場再生活動体験、②茶道体験、③蠣殻グッズ作成体験 などを予定しております。
現在、生徒が授業で準備を進めているところです。詳細につきましては、決定次第本校HPに掲載致します。
尚、HPへの掲載が遅くなり、ご連絡いただいた皆様大変申し訳ありませんでした。
宮交観光サービス(株)様のホームページでの応募をお待ちしております。 担当
【観光科3学年】課題研究 観光DX「松島町プロモーション」(タウンミーティング)について
観光科3学年の生徒が課題研究 観光DXにて「松島町魅力発信コンテンツ」を製作し、松島町役場 大会議室にて松島町 町長 櫻井様をはじめ、松島町 副町長 熊谷様、松島町教育長 内海様の皆様に、貴重なお時間を頂戴して御覧いただきました。
生徒は、本年度から、本校観光科の科目「課題研究」において、「Matsushima観光都市デザイン」を学習のテーマとして学んでおります。
この学習テーマの4分野の一つの「観光DX」では、地元「松島町」の魅力を調査し、コンテンツの企画・制作・発表・発信の方法を学習する中で、松島を深く理解し、愛着を持ち、主体的に課題を解決する態度と能力を育成することを目的としております。
松島町の全面的な御協力を賜り、6月に松島町企画調整課の職員の方から、松島町の長期総合計画の具体的な取り組みや、松島町の魅力を発信するコンテンツについてアドバイスをいただきました。
また、7月には松島町産業観光課の職員の方から、松島町の観光の取り組みと商品開発について、映像をまじえて講話をいただきました。
そして、生徒は5月からコンテンツ制作に取り組み8月に完成した「松島町魅力発信コンテンツ」を、松島町への想いと意見発表の場となるタウンミーティングの一つの形とてして松島町の方に御覧いただく機会をいただきました。
講評にて、生徒が作詞作曲した松島のPRソングや編集した動画等工夫した点についてたくさんのお褒めの言葉を頂戴いたしました。
生徒は、「今までの苦労が吹き飛ぶくらいとても嬉しい」との感想を述べていました。
(写真1)松島町長 櫻井様より御挨拶をいただきました。
(写真2)生徒による松島町長期総合計画と観光や商品開発を参考にした発表
(写真3)魅力発信コンテンツの発表後に生徒は、松島町長 櫻井様をはじめ副町長 熊谷様、教育長 内海様から、御講評をいただきました。
【パソコン部】未利用野菜の活用研究
パソコン部では、未利用野菜の利活用についてフィールドワークを行いました。
この取り組みには、松島町産業観光課様とJA仙台様に御協力を賜り、農事組合法人グリーンファーム松島様に未利用野菜の現状やその活用についてインタビューを行いました。
インタビューでは、職員の方から、準備してくださった資料等を使用して具体的な取り組みのお話しを伺うことができました。その後、トマトが栽培されている農場に案内していただき、実際の収穫についても丁寧に御指導をいただきました。
生徒はインタビューをとおして、トマトやカボチャ等の農産物の収穫から出荷までの工程や、その際に未利用野菜を増やさないための努力や工夫等の取り組みなど、普段学校では学習しない多くの内容を伺うことができました。
今回のインタビューでは、生徒が事前調査した内容より、はるかに未利用野菜の量が少ないことや、現場の努力と工夫に驚いていました。
今後は、いただいた未利用野菜をどのように活用できるかの研究に取り組んでいきます。
【観光科】2学年 ホテル実習
観光科2学年では、7月26日(金)から8月6日(火)まで県内にある実際の宿泊施設でフロント係と客室係の基本的な役割・業務の体験学習をとおして、お客様に対しての接遇、おもてなしの心構えと実際の立ち振る舞いを学びました。また、この実習を通して宿泊産業の魅力を肌で感じ、その魅力を多くの観光客に発信し、地域に貢献できる生徒の育成を目的としてホテル実習を行いました。
「ストレスコントロール講座」や「和室作法講座」等の事前指導を行ったり、実習期間中に担当者や担任を中心に実習先を訪問して生徒の様子を見に行き話を聞いて、生徒が安心して実習に臨めるようにして実施しました。
生徒は、チームで協力して働くことやコミュニケーションの大切さを学ぶことができ、能動的に動く大事さや辛いことを乗り越える心を身につけることができという感想を述べていました。