過去記事

2024年7月の記事一覧

【和室作法・茶道体験講座について(観光科2学年)】

令和6年7月18日(木)に、観光科の2学年で和室作法・茶道体験講座を実施しました。

茶道部の指導員でもある渡辺かづ子先生をはじめ、4人の方々を講師に迎えて、和室の作法と茶道についてご教授いただきました。

生徒は慣れない所作に戸惑いを見せながらも、積極的に取り組んでいました。

今回の講座で学んだことを、ホテル実習や商品開発(おもてなしツアー)などに生かしてほしいと思います。

新校舎の外観イメージ図が完成しました。

 新校舎の外観イメージ図が出来ました。

 校門は新設し、歩行者と車両を分けて安全性を高めます。

 生徒用通用門を図の右奥に新設し、高城町駅との通学導線を便利にします。

 校舎は道路に面した側が3階建てで、奥が4階建てです。

 避難所設備として、太陽光パネルとマンホールトイレの設置を検討しています。

 

 今の中学3年生が高校3年生のときに完成する予定です。

松島高校オープンキャンパスを開催しました。

 本日、オープンキャンパスを開催し、約200名の中学生と、約50名の保護者が参加しました。

 

 本校生徒が、受付・案内・オンライン配信を担当し、各教室で参加者は本校についてオンライン配信された説明を視聴しました。

 内容は、本校の入試、学科(普通科・観光科)、学校生活、部活動の紹介動画、進路等です。

 説明会後、部活動見学や個別相談会が行われました。

  

 暑い中、参加していただいた中学生・保護者の皆様、ありがとうございました。

 

説明で使用された動画(下記のリンクから外部に移動します)

観光科について https://youtu.be/J_BfbVh3ogc

観光科の学習活動 https://www.youtube.com/watch?v=6qH6wmS5-NQ&list=PLTRro2ec6ijt_kivtWPuZnIpDb2Xlupoz&index=1

 

  

 

第2学年保健講話「『デートDV』を知ろう ~自分も相手も大切にする関係づくりって?~」

 自分や相手、一人一人を尊重し、人権と性に関する理解を深めることを目的として保健講話を実施しました。

 

 今回は、NPO法人 mia forza の門間様より本校第2学年の生徒に対して

「『デートDV』を知ろう ~自分も相手も大切にする関係づくりって?~」

というテーマで、対人関係のあり方について講話をしていただきました。

『デートDV』に関することだけではなく、高校生によくある友人関係の悩みの解決の仕方についても具体例を示しながら教えていただきました。

 

生徒に実施したアンケートには

「現在、関係が悪くなっている友人がいて、お互い誤解しているところもあると思うのでもう少し話をしてみようと思いました。」

と書かれているものもあり、本校の生徒の現在の悩みや不安の解消につながるような講話でした。

 

陸上競技部 東北大会出場!

 6月14日から行われた、第79回東北高等学校陸上競技大会のやり投げ競技に出場した2年生の佐々木夕月さん。県大会で上位6位になった選手が東北大会に出場できます。

 佐々木さんは「練習で思うようにできず不安になったこともありましたが、顧問の千葉大樹先生の教えのもと、万全の状態で県大会へ挑みました。最後の投てきで自己ベストを更新し、7位から4位まで順位をあげることができました。今まで努力してきたことをここで発揮することができてとても良かったです。東北大会では、ハイレベルな戦いでしたが、後悔のないとても良い大会となりました。これからも自分のベストを尽くせるように努力していきます。」と大会に出場した感想を寄せました。

 

 

【総合的な探究の時間】松島町内での調査活動

 「総合的な探究の時間」において2学年は、実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現することができるようにすることを学習の目的としており、今年度は松島の魅力をどうしたら広められるかという課題に対して

 ① 「松島検定」を作成するグループ

 ② 外国人向けの観光ガイド絵本を作成するグループ

 ③ デートコースやグルメコースなどの観光ガイドコースを作成するグループ

 ④ 松島のホテルの魅力を宣伝するグループ

の4つのグループに分かれて活動を行っています。

 本日は、それぞれのグループに必要なデータの収集をすることを目的に、実際に松島町内の観光地やホテルを訪れたり、観光客に街頭インタビューをしたりするなどして調査活動を行いました。

 

   外国人観光客に英語でインタビューする生徒たち 

 

    ホテルで「おもてなし」について学ぶ生徒たち

【松島フォーラムについて(観光科)】

 令和6年7月2日(火)に松島文化観光交流館アトレ・るホールにて、生徒が①松島の観光や観光に係る環境の現状を知る、②観光商品開発に向けて知識を深める、③松島が抱える観光の課題を発見し、解決する方法を考察することを目的に、講師の方々から講話をいただきました。

 講話の内容については、一般社団法人 松島観光協会会長 志賀様に松島町の観光の現状と防災について、松島町産業観光課 観光班 班長 酒井様に松島町の観光における行政の取組と商品開発、特定非営利活動法人 環境生体工学研究所(E-TEC)佐々木様、大谷様、齊藤様に藻場再生活動とSDGs活動、NPO法人ケアブレンド 代表  中山様にストレスコントロールとなりました。

 生徒は、感想で「今回の松島フォーラムでは、3年間を通してあらたな学びがありました。例えば水温や水圧の問題といった藻場再生活動の生産方法があるとあらためて分かりました。私は自分の知識が浅くその理解を深めるのが商品開発を行う基本的なことだと感じました。私は今後、何でも理解を深めるられるように行動していきます」と述べていました。

SDGsマルシェ2024に参加・発表をしました。(パソコン部)

 令和6年6月30日(日)に仙台市青葉区サンモール一番町商店街にて、尚絅学院大学主催の「SDGsマルシェ2024」に参加し、本校パソコン部の生徒13名が「松島湾の藻場再生活動紹介と発信」の発表をしました。

 本校は、E-TEC(特定非営利活動法人 環境生体工学研究所)様と松島町様の御協力と御支援をいただき、藻場再生活動について教えていただいています。また、藻場再生活動を紹介するとともに藻場再生活動のイベント運営のお手伝いも行っています。

 発表では、松島湾の藻場再生活動の紹介と松島湾の現状、ブルーカーボンと松島湾の生物や海藻の種類の紹介、藻場再生活動の発信について説明し御理解をいただく活動を行いました。

 また、株式会社利久五大堂店様の御協力をいただき、昨年度協同で開発したアカモクを活用したSDGs商品「どらモク」を、利久様からのご提案で、よりネオ和菓子・スイーツ感を高めた「改良版どらモク」を販売し、松島湾の藻場再生活動をスイーツで感じていただきSDGs活動に興味と関心を持っていただける取り組みも併せて行いました。

 当日、本校生徒の発表を聞いてくださった方や、SDGs活動に賛同して「どらモク」をご購入くださった方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。