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過去記事

行事ブログ

【課外活動(パソコン部)】藻場再生活動に参加しました

 令和7年11月3日(月)に福浦橋において、NPO法人 環境生態工学研究所主催の「藻場再生活動」の運営に参加しました。

 この活動は、東日本大震災で激減した松島湾のアマモの生育に適した砂泥環境に近づけることを目的としています。参加した9名の生徒は、案内係や受付係の他、砂団子にアマモの種を追加する係、活動の趣旨を理解し協力をいただける観光客に砂団子を海中に投入する案内係、参加者に景品を渡す係などに分かれて仕事を行いました。

 福浦橋を訪れた多くの観光客の皆さんに協力をいただき、準備した1,500個の砂団子を海に投入することができました。御協力ありがとうございました。

【パソコン部】インバウンド体験の商品開発に向けたフィールドワークを行いました。

 パソコン部では、松島を訪れた観光客を対象にしたインバウンド体験の商品開発について研究しています。

 令和7年11月1日(土)に松島直秀こけし製造元 二八屋物産店に御協力をいただき、松島観光のお土産の一つである「こけし」や「こけしの絵付け体験」について、二八屋物産店の本村様にインタビューを行いました。

 生徒は、インバウンドの動向やとともにこけし」の種類や「こけしの絵付け体験」の状況についてお話しを聞くことができました。

 今後は、現在研究中である「こけし」と生成AIを組み合わせた「トーキングこけし」の開発を行っていきます。

 

 

【パソコン部】松島町総合防災訓練に参加しました。

 パソコン部の1学年の生徒3名が、令和7年度「松島町総合防災訓練」(11月1日(土)実施)に参加しました。

 生徒は、訓練の概要を松島町総務課の方からお話しをしていただいた後、午前10時00分から宮城県に大津波警報が発表された想定で、松島海岸レストハウスから松島防災センターへ避難をしました。

 生徒は、天隣院までの西側経路と展望台までの東側経路を確認しつつ避難時間を計測するなど、避難をする際のシミュレーションを行いました。避難訓練後、松島防災センターで避難所設営時に使用するテントの設営を体験しました。

 生徒は、今回の総合防災避難訓練を経験し、松島町の災害リスクを正しく理解し、避難行動や観光客等の避難誘導を理解し実践することができました。

 

 

【情報科「情報Ⅱ」】「松島に関わる環境の現状と知的財産権」の講話がありました。

 普通科3年選択科目「情報Ⅱ」(選択生徒55名)では、ICT機器を活用した課題解決学習の「松高DX」において、コンテンツ制作実習を通して「知的財産権」を学習しています。  

 今回は、NPO法人 環境生態工学研究所 理事 佐々木 久雄 氏と主任研究員 大谷 孝一 氏の御協力をいただき、松島の環境調査と松島湾の環境を維持するためのアカモクを活用した商品開発に関わる知的財産権についての講話をいただきました。講話では、松島の抱える環境の課題やその解決に向けた取組と、ドローンを使用した環境調査に関わる著作権、水産資源を活用した商品開発と商標権について生徒たちにとって深い学びにつながり具体的な事例をまじえながらお話しをいただきました。

 現在、授業では、ICT機器を活用して「プロジェクション・マッピング」を制作しています。今後は、松島町の観光・移住・定住促進の課題解決を目標とした「松高DX」の一環として、「プロジェクション・マッピング」と「生成AI」を松島町で公開できるようアプリ開発について学習を行っていきます。

【課外活動(パソコン部)】「まつしま産業まつり」で未利用野菜活用を発信し「どらポテ」を販売しました。

 地元「松島町」が抱える課題解決に向けて、パソコン部の2年生は、「SDGs活動」ならびに「ムーンショット目標」※1の達成に向けて松島町の未利用野菜活用の研究活動に取り組んでおります。

 令和7年10月19日(日)に「まつしま産業まつり(松島町主催)」にて、「松島町産業観光課」様、「牛たん炭焼 利久 五大堂店」様、さらに松島町で農業を営む只木様の御協力をいただき、約1年間かけて未利用野菜のサツマイモを活用したオリジナルどら焼き「どらポテ」を開発し販売することができました。併せて生徒たちは、未利用野菜活用についての研究内容を販売ブースに掲示して発信しました。

 そして、購入いただいた方々から、「松高の卒業生です。頑張ってください。」、「新聞を見て来ました。頑張っていますね。」等との温かいお言葉をいただくとともに、「どらポテ」を完売することができました。お買い上げいただいたみなさまに感謝申し上げます。

 今後も、生徒たちは松島町に関わる商品の開発やブランディングについての活動を行っていきます。

 ※1 内閣府の政策の「ムーンショット目標」について((出典 内閣府 ムーンショット目標 2025年7月23日)

 全ての目標は「人々の幸福(Human Well-being)」の実現を目指し、掲げられています。
 将来の社会課題を解決するために、人々の幸福で豊かな暮らしの基盤となる以下の3つの領域から、具体的な10個の目標を決定しています。
 ①社会:急進的イノベーションで少子高齢化時代を切り拓く。[課題:少子高齢化、労働人口減少 等]
 ②環境:地球環境を回復させながら都市文明を発展させる。[課題:地球温暖化、海洋プラスチック、資源の枯渇、環境保全と食料生産の両立 等]
 ③経済:サイエンスとテクノロジーでフロンティアを開拓する。[課題:Society5.0実現のための計算需要増大、人類の活動領域拡大 等]

 (出典 内閣府 ムーンショット目標 https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/target.html (このリンクからは外部に移動します) 2025年7月23日)

第63回松高祭開催します

本校では、10月25日(土)に「第63回松高祭」を開催いたします。
今年度のテーマは、「笑顔のウルトラスーパーZ~弾き出せ松高祭で~」です。
ぜひ多くの皆様にご来場いただき、生徒たちの活動をご覧ください。

■ 日時
令和7年10月25日(土)
午前9時30分~午後2時(ステージ発表と模擬店は午後1時30分までとなります。

■ 主なプログラム

文化部発表、有志発表、模擬店など

■注意事項

ご来校の際は、公共交通機関をご利用ください。(駐車場はありません。)

保護者以外の一般の方の校内での写真撮影はお控えください。また、SNS等へのアップはご遠慮ください。

【課外活動(パソコン部)】松島町総合防災訓練ワークショップに参加しました

 「令和7年度 松島町総合防災訓練ワークショップ(内閣府・松島町主催)」にパソコン部1年生5名が参加しました。

 今回は、過去の災害に学び、松島町の災害リスクを正しく理解し、避難行動や観光客等の避難誘導をより明確にすることと、避難訓練に向けて行政・企業・住民間で同じ認識を持ち、発災時の円滑な連携・行動に繋げることが目的で実施されました。

 「観光地における防災」をテーマに、東日本大震災での災害対応と当時の状況を松島町観光協会長 志賀様から講話をいただきました。東日本大震災以降は、関係各所が連携した訓練を実施し、日頃から意識を高め後世に教訓を伝える取組をしているとのことでした。

 松高生の発表では、本校の全校生徒対象の防災学習「松防タイム」や観光科実習防災訓練の紹介、「観光復興・防災とインバウンド」についての研究発表を行いました。これは、国内の観光客数の減少とインバウンドの増加によるコト消費の体験の考案と、インバウンドの観光客も含めた災害時の避難や初動対応について、松島町の課題解決に向けた発表を報告しました。

 その後の、ワークショップでは、7月のカムチャツカ半島での地震・津波と観光客の避難の対応をテーマに話し合い、本校生徒が各グループの代表として発表しました。

【課外活動(パソコン部)】高校生が地元「松島町」の未利用野菜“サツマイモ”を活用!老舗牛タン店と共同開発した 新スイーツ「どらポテ」完成お披露目会がありました

 パソコン部の2年生は、「SDGs活動」ならびに「ムーンショット目標」※1の達成に向けた研究活動の一環として未利用野菜の活用に取り組んでいます。

 本校2年生の生徒が、松島町の未利用野菜の活用を研究テーマに生徒が企画・開発したオリジナルどら焼き「どらポテ」が、地元の皆様の御協力をいただき完成し、「牛たん炭焼利久五大堂店」様にて完成お披露目と試食会がありました。

 この活動は、松島町産業振興課様と牛たん炭焼 利久 五大堂店様、さらに松島町の農業を営む只木様の御協力をいただき、本校2年生が約1年間掛けて取り組んだ成果です。

 7月に商品企画プレゼンテーションでお伺いした松島町 農業の只木様から未利用野菜のサツマイモをいただき、牛たん炭焼 利久 五大堂店 店長 佐藤様が生徒の商品企画プレゼンテーションからリファインしてくださり、素晴らしいスイーツに仕上げていただきました。

 「どらポテ」は松島町主催の「まつしま産業まつり」(10月19日(日))にて販売し、未利用野菜が抱える課題に関する生徒の研究成果も発信する予定です。

  今後も、生徒は松島町に関わる商品の開発やブランディングについての活動を行っていきます。

 

 

 ※1 内閣府の政策の「ムーンショット目標」について((出典 内閣府 ムーンショット目標 2025年7月23日)

 全ての目標は「人々の幸福(Human Well-being)」の実現を目指し、掲げられています。
 将来の社会課題を解決するために、人々の幸福で豊かな暮らしの基盤となる以下の3つの領域から、具体的な10個の目標を決定しています。
 ①社会:急進的イノベーションで少子高齢化時代を切り拓く。[課題:少子高齢化、労働人口減少 等]
 ②環境:地球環境を回復させながら都市文明を発展させる。[課題:地球温暖化、海洋プラスチック、資源の枯渇、環境保全と食料生産の両立 等]
 ③経済:サイエンスとテクノロジーでフロンティアを開拓する。[課題:Society5.0実現のための計算需要増大、人類の活動領域拡大 等]

 (出典 内閣府 ムーンショット目標 https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/target.html (このリンクからは外部に移動します) 2025年7月23日)

「観光科2年」観光ボランティアガイド実習を行いました。

10月9日(木)、宮城県白石工業高校建築科の生徒の皆さんをお迎えして、瑞巌寺を案内させていただきました。

建築を学ぶ皆さんが建築物を実際に見学する学習旅行でしたので、普段のガイドよりも建物について多く触れるように心がけてガイドをいたしました。

お互いの学びがより深まり、素晴らしい交流をもつことができました。

また、松島にいらしてくださいね。

【課外活動(パソコン部)】未利用野菜研究における、松島湾の上流と下流の関係に注目したスイーツの商品企画プレゼンテーションを実施しました。

 パソコン部の2年生は、「SDGs活動」ならびに「ムーンショット目標」※1の達成に向けた研究活動の一環として未利用野菜の活用に取り組んでいます。

 昨年度、「もたらし団子(みたらし)」の商品化について御協力をいただきました「みどり会農産加工株式会社」の専務 鳥海様から「アカモクパウダー」を1%使用した「ずんだ餡」と「くるみ餡」の試作品を頂戴し、生徒がアカモクパウダーの濃度を1%の他に2%や4%に調整した団子を試作し試食しました。そして、今年度は、新商品の名称を「ずんもば団子(ずんだ餡)」と「くるもば団子(くるみ餡)」とし、商品のラベルを開発しました。そして、この度、「みどり会」様の御厚意で商品企画プレゼンテーションを実施することとなりました。

 「アカモクパウダー」を活用したスイーツの開発目的は、観光客の方々に景色を楽しんでいただくだけではなく、松島湾のアカモクを核に、上流(内陸)と下流(海)の食を結びつけたスイーツを味わう新たな食の価値を提供し、地元の松島湾が抱える課題を発信することです。

 プレゼンテーション後に、生徒は鳥海様から取組についてお褒めいただくと同時に、社会で必要な取組のアドバイスをいただきました。

 松高祭の一般公開(10/25)にて「ずんもば団子(ずんだ餡)」と「くるもば団子(くるみ餡)」を「もたらし団子(みたらし)」とともに販売する予定です。

 今後も生徒は松島町に関わる商品の開発やブランディングについての活動を行っていきます。

 

 ※1 内閣府の政策の「ムーンショット目標」について((出典 内閣府 ムーンショット目標 2025年7月23日)

 全ての目標は「人々の幸福(Human Well-being)」の実現を目指し、掲げられています。
 将来の社会課題を解決するために、人々の幸福で豊かな暮らしの基盤となる以下の3つの領域から、具体的な10個の目標を決定しています。
 ①社会:急進的イノベーションで少子高齢化時代を切り拓く。[課題:少子高齢化、労働人口減少 等]
 ②環境:地球環境を回復させながら都市文明を発展させる。[課題:地球温暖化、海洋プラスチック、資源の枯渇、環境保全と食料生産の両立 等]
 ③経済:サイエンスとテクノロジーでフロンティアを開拓する。[課題:Society5.0実現のための計算需要増大、人類の活動領域拡大 等]

 (出典 内閣府 ムーンショット目標 https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/target.html (このリンクからは外部に移動します) 2025年7月23日)