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【SDGs活動】 藻場再生活動に参加しました。

 令和6年11月3日(日)に福浦橋にて、特定非営利活動法人 環境生態工学研究所(E-TEC)主催の「松島湾 藻場再生活動」イベントの運営補助として、パソコン部8名の生徒が参加しました。藻場再生活動とは、東日本大震災の影響で激減した松島湾の藻場を再生し、生物多様性を確保するとともに、日本三景松島の持続的な観光に繋げる活動です。

 当日は、快晴で多くの観光客の方に参加いただきました。

 生徒は、E-TECのスタッフの方や東北工業大学サークル「たんぽぽ」の方とともに、案内担当、砂団子の配布担当、砂団子を海中に投入する案内担当の3つに分かれ、30分のローテーションを組み担当しました。

 令和6年10月26日(土)の松高祭にて藻場再生活動の発信につながるSDGs活動について発表し、地元企業のみどり会農産加工株式会社様の御協力でアカモクを活用した「アカモクみたらし団子(名称 もたらし団子)」を企画し販売することができました。

 今後も、藻場再生活動の発信に取り組んで参ります。

【課題研究 Matsushima観光都市デザイン 観光SDGs 研究活動】発表会を実施しました。

 観光科3学年の科目「課題研究」において、「Matsushima観光都市デザイン ~観光SDGs~」の研究発表会を実施しました。

 これは、10月3日から10月31日までに10回実施した、観光とSDGsの関わりについて学習した生徒が10チームに分かれて、松島湾における5つの研究テーマ(漁業、うなぎ、アマモ・アカモク、ブルーカーボン、牡蠣養殖)について研究した内容を発表しました。

 発表をご覧になった来賓の方々から「よく研究をした」とのお褒めの言葉を頂きました。

 そして、発表後に、E-TEC 大谷様から環境調査と観光SDGsについて御講話を頂きました。

 観光SDGsについて、生徒は「生きていくことで私たちは知らないことが多く、自分達で調査し、その内容を他者に広めていける人になりたいです。調査する上で、多面的な見方をすると、より良い結果が出るのではないかと思いました。環境に携わるということは、社会の一員としての使命で、観光はすべてのSDGsに係わっていることを理解しました」や「アカモク以外にも、こんなにいろいろな課題が松島にたくさんあるのかと思いました。残り少ない高校生活の間に、観光科として、松島によりよい活動ができるように頑張っていきたいです」と感想を述べていました。

【SDGs商品開発】パソコン部で商品開発プレゼンテーションを行いました。

 パソコン部では、ICT利活用における技術向上に向けたソフトウェアとしてSDGs商品開発に取り組んでおり、今年度4月から「松島産アカモク」を活用したスイーツの企画・開発に取り組んできました。

 地元の企業の方々に御相談を重ね、「みどり会農産加工株式会社」の代表取締役社長 鳥海様が生徒の商品企画のプレゼンテーションに時間を割いてくださるとのことで、会社にお伺いし代表取締役 鳥海様をはじめ専務取締役の3名の方に、生徒が松島湾の現状と、藻場再生活動の啓発に、アカモクを活用したみたらし団子を販売していきたいことを説明いたしました。

 活動の趣旨に御賛同をいただき松高祭(文化祭)で試用販売できるように、みどり会農産加工株式会社様が試行錯誤した製品を製造してくださることをお話しいただきました。そして、松高祭では当日製造してくださった50パック(1パック2本)を完売することができました。

 生徒は、あかもくみたらし団子を、幸運をもたらし、藻場再生活動が成功するように「もたらし団子」(藻場とみたらしから)と命名しました。

 今回、SDGs商品の趣旨を御理解くださり、製造してくださった「みどり会農産加工株式会社」様と、購入してくださった皆様、御協力ありがとうございました。

【課題研究 Matsushima観光都市デザイン 観光SDGs 研究活動】 あかもくとは?

【課題研究 Matsushima観光都市デザイン 観光SDGs③ 研究活動「あかもくとは?」】について、E-TEC理事 佐々木様から、松島湾の「アカモク」と漁業者との関わりや現在の状況と環境問題を解決するために行った商品開発のニュースを教材としてこれまでの取り組みについて講話をいただきました。

 今回の授業の目的に、地元松島とアカモクの関わりを学ぶことで生物多様性を理解し、実際に試食することで観光と関わりのある食を五感で感じ、上手に活用する方法を考える機会となります。

 松島湾に自生していたアカモクを活用する方法の一つに、アカモクが原材料の一部となる「アカモクそば」の開発経緯やその取り組みと、実際に開発に成功した「アカモクそば」を調理し、アカモクの風味や性質をどのように活用したかを試食し体験しました。

 また、生徒は、加工したアカモクそばに刻んだ生のアカモクを混ぜて試食し違いを体験しました。

 生徒は、「アカモクは高校一年生の時から授業で知っていたが、初めて食べた。思っていたより食べやすく美味しかった。アカモクの入っているそばが香りが良くおいしい様な気がした。おいしく栄養を摂ることができるならそれが一番と思った」や「高校に入ってからアカモクの勉強をするようになって、アカモクに興味が沸いてアカモク丼を食べに行ったことがあった。それからアカモクが好きになったが、今回の活動を通してもっとアカモクが好きになった」「現在研究中の松島湾のSDGs活動を発信する研究に繋げていきたい」とそれぞれ感想を述べていました。

 

【課題研究「Matsushima観光都市デザイン」 観光とSDGs②】

 観光科3学年の課題研究にて、観光SDGsについての2回目の講話が授業で実施されました。

 今回も、E-TEC理事の佐々木様と大谷様をお迎えし、松島湾に係わる5つの研究テーマ(漁業、うなぎ、アマモ・アカモク、ブルーカーボン、牡蠣養殖)について、歴史と現状や今後に向けた展望を伺い、どのような課題があるか御講話いただきました。

 生徒は10のチームに分かれ、講話後に、5つのテーマからどのテーマで研究を実施するか相談してテーマを決定しました。

 

【課題研究「Matsushima観光都市デザイン」 観光とSDGs①】

 観光科3学年の科目「課題研究」における「Matsushima観光都市デザイン」の一分野となる「観光SDGs」について1ヶ月間に渡る研究活動を開始しました。

 これは、下記の(1)から(3)について、持続的な観光資源開発の研究を行うことを目的としています。

(1)課題研究の学習活動にて、観光都市「松島町」の資源を調査・分析し、ブランディングを行う技術を活用する。

(2)地元「松島町」の現状を理解する中で課題を発見し、持続的な観光資源の開発に向けたSDGs活動について研究・企画し、どのように並立させていくか解決策を考え発表・発信する方法を学習する。

(3)学習をとおして自己理解を深める主体的な地域協働学習をおこなう。

 

 さらに、この研究活動には、特定非営利活動法人 環境生態工学研究所(NPO法人 E-TEC)様の多大なる御理解と御協力を賜り実施することができました。

 1回目の授業では、E-TEC 理事長 西村様から「観光SDGs」をテーマに御講話をいただきました。

 SDGs活動の紹介から、観光とどのように関係するかについてインプットトークをいただきました。

 生徒は、今後5つのテーマをチームで研究し発信します。

 講話後に生徒は、「私たち観光科が松島を訪れた観光客の皆様にSDGsを広めていくことで、よりよくなるのではないかと思います」、「私たちも何かできないか松島でどのようなSDGsが必要か考えていきたいと思います」と感想を述べており、観光とSDGsをどのように取り組むか考えるよい機会となりました。

 

 

 

2024 松高おもてなしツアー 募集終了のお知らせ

先日より募集を開始した2024松高おもてなしツアーがおかげさまで定員に達しました。

過去に例のない早さで定員に到達し、驚きと同時に感謝の気持ちで一杯です。

今回応募が間に合わずご希望に添えなかった皆様、大変申し訳ありませんでした。

 今後とも松島高校を宜しくお願い致します。

                    担 当

【観光科3学年「課題研究」】 観光と防災 DIG体験から松島町を深く知ろう!

 観光科3学年が科目「課題研究 ~Matsushima観光都市デザイン~」におけるテーマの1つとなる「観光と防災」にてDIG(Disaster Imagination Game)に取り組みました(9月12日(木))

 この授業では、観光都市「松島町」の総務課の防災に向けた取り組みや事例についてのインプットトークと、生徒10チームに分かれてDIGを体験し、具体的な被害イメージを持ち、「まちのつくり」を理解し、防災における初動と予防策について話し合い、出されたアイデアの発表と共有を行いました。

 これは、 観光防災学習にてDIGを体験することで、防災意識や意欲を向上し、事態を客観的に捉えることから自己理解を深め主体的な地域協働学習をおこなうことを目的としています。

 今回のDIGに、松島町総務課 庄司 様と一般社団法人 松島観光協会 志賀 様にアドバイザーとして生徒に御指導をいただきました。

 生徒は松島海岸付近の地図に、観光名所を付箋で記入しました。その後、観光実習交流事業で、松島を訪れたお客様を案内する想定で、案内先で注意すべき箇所等を確認して話し合い付箋に記載して貼り付けました。

 その後、震度5強の地震が発災した想定で、被害や避難する経路と所要時間を話し合いました。

 授業のまとめとして、各班が地震が起きた際に気をつける内容を発表しました。

 授業の最後に、志賀様と庄司様から御講評をいただきました。

 生徒は、日頃から準備をすることや、想定しておくことが重要と感想を述べておりました。

 

2024 松高おもてなしツアー について

今年度も松高おもてなしツアーを実施致します。

 

松島高校観光科3学年生徒一同、一生懸命おもてなしいたします♬

なお、具体的な応募方法については、宮交観光サービス(株)様のホームページをご覧ください。

申込先 https://www.miyakoh-kanko.co.jp/bus/7930/(宮交観光サービス様のサイトに移動します)

実施日:11月2日(土)午前9時30分~午後3時30分

旅行代金:3,000円(税込)※予定

募集予定人数:30名

テーマ:「見て!聞いて!感じて!松島を観光科と一緒に大冒険☆」

 

行程(予定)

出発:五大堂 東側ロータリー 9時30分までに集合いただく予定です。

内容:松島の観光名所をガイドさせていただきます。生徒との交流を通して松島の素晴らしさをお伝えできたらと思います。

   生徒は、これまで松島について学習し、修学旅行生などに対し松島の観光名所をガイドするという取り組みを行ってきました。

   今回のツアーを学びの集大成と捉え、参加いただいたお客様に喜んでいただくことが、お世話になった松島への恩返しと考えております。

   

   ○福浦島、五大堂、瑞巌寺、円通院、観瀾亭など ※町内の徒歩移動があるため歩きやすい格好でお越し下さい。

   ○昼食は、洗心庵様で高校生発案のオリジナルメニューを召しあがっていただきます。

   ○体験活動では、①藻場再生活動体験、②茶道体験、③蠣殻グッズ作成体験 などを予定しております。

 

現在、生徒が授業で準備を進めているところです。詳細につきましては、決定次第本校HPに掲載致します。

尚、HPへの掲載が遅くなり、ご連絡いただいた皆様大変申し訳ありませんでした。

宮交観光サービス(株)様のホームページでの応募をお待ちしております。 担当

【観光科3学年】課題研究 観光DX「松島町プロモーション」(タウンミーティング)について

 観光科3学年の生徒が課題研究 観光DXにて「松島町魅力発信コンテンツ」を製作し、松島町役場 大会議室にて松島町 町長 櫻井様をはじめ、松島町 副町長 熊谷様、松島町教育長 内海様の皆様に、貴重なお時間を頂戴して御覧いただきました。

 生徒は、本年度から、本校観光科の科目「課題研究」において、「Matsushima観光都市デザイン」を学習のテーマとして学んでおります。

 この学習テーマの4分野の一つの「観光DX」では、地元「松島町」の魅力を調査し、コンテンツの企画・制作・発表・発信の方法を学習する中で、松島を深く理解し、愛着を持ち、主体的に課題を解決する態度と能力を育成することを目的としております。

 松島町の全面的な御協力を賜り、6月に松島町企画調整課の職員の方から、松島町の長期総合計画の具体的な取り組みや、松島町の魅力を発信するコンテンツについてアドバイスをいただきました。

 また、7月には松島町産業観光課の職員の方から、松島町の観光の取り組みと商品開発について、映像をまじえて講話をいただきました。

 そして、生徒は5月からコンテンツ制作に取り組み8月に完成した「松島町魅力発信コンテンツ」を、松島町への想いと意見発表の場となるタウンミーティングの一つの形とてして松島町の方に御覧いただく機会をいただきました。

 講評にて、生徒が作詞作曲した松島のPRソングや編集した動画等工夫した点についてたくさんのお褒めの言葉を頂戴いたしました。

 生徒は、「今までの苦労が吹き飛ぶくらいとても嬉しい」との感想を述べていました。

 

 

(写真1)松島町長 櫻井様より御挨拶をいただきました。

(写真2)生徒による松島町長期総合計画と観光や商品開発を参考にした発表

(写真3)魅力発信コンテンツの発表後に生徒は、松島町長 櫻井様をはじめ副町長 熊谷様、教育長 内海様から、御講評をいただきました。

【パソコン部】未利用野菜の活用研究

 パソコン部では、未利用野菜の利活用についてフィールドワークを行いました。

 この取り組みには、松島町産業観光課様とJA仙台様に御協力を賜り、農事組合法人グリーンファーム松島様に未利用野菜の現状やその活用についてインタビューを行いました。

 インタビューでは、職員の方から、準備してくださった資料等を使用して具体的な取り組みのお話しを伺うことができました。その後、トマトが栽培されている農場に案内していただき、実際の収穫についても丁寧に御指導をいただきました。

 生徒はインタビューをとおして、トマトやカボチャ等の農産物の収穫から出荷までの工程や、その際に未利用野菜を増やさないための努力や工夫等の取り組みなど、普段学校では学習しない多くの内容を伺うことができました。

 今回のインタビューでは、生徒が事前調査した内容より、はるかに未利用野菜の量が少ないことや、現場の努力と工夫に驚いていました。

 今後は、いただいた未利用野菜をどのように活用できるかの研究に取り組んでいきます。

 

【観光科】2学年 ホテル実習

 観光科2学年では、7月26日(金)から8月6日(火)まで県内にある実際の宿泊施設でフロント係と客室係の基本的な役割・業務の体験学習をとおして、お客様に対しての接遇、おもてなしの心構えと実際の立ち振る舞いを学びました。また、この実習を通して宿泊産業の魅力を肌で感じ、その魅力を多くの観光客に発信し、地域に貢献できる生徒の育成を目的としてホテル実習を行いました。

 「ストレスコントロール講座」や「和室作法講座」等の事前指導を行ったり、実習期間中に担当者や担任を中心に実習先を訪問して生徒の様子を見に行き話を聞いて、生徒が安心して実習に臨めるようにして実施しました。

 生徒は、チームで協力して働くことやコミュニケーションの大切さを学ぶことができ、能動的に動く大事さや辛いことを乗り越える心を身につけることができという感想を述べていました。

 

【SDGs活動】 藻場再生活動に参加しました。

 令和6年8月3日(土)に福浦橋にて、特定非営利活動法人 環境生態工学研究所(E-TEC)主催の「松島湾 藻場再生活動」イベントの運営補助として、パソコン部9名の生徒が参加しました。藻場再生活動とは、東日本大震災の影響で激減した松島湾の藻場を再生し生物多様性を確保し日本三景松島の持続的な観光に繋げる活動です。

 当日は、快晴で多くの観光客の方に参加いただきました。

 生徒は、E-TECのスタッフの方や東北工業大学サークル「たんぽぽ」の方からレクチャーを受け、案内担当、砂団子の配布担当、砂団子を海中に投入する案内担当の3つに分かれ、30分のローテーションを組み担当しました。

 令和6年6月30日(日)にSDGsマルシェにて藻場再生活動の紹介と発信について発表し今回携わることができました。日本三景松島の松島湾の美しさとその抱える課題を解決する藻場再生活動に参加することで、松島の資源というソフトウェアをDX化する研究を進めていきたいです。

 

【和室作法・茶道体験講座について(観光科2学年)】

令和6年7月18日(木)に、観光科の2学年で和室作法・茶道体験講座を実施しました。

茶道部の指導員でもある渡辺かづ子先生をはじめ、4人の方々を講師に迎えて、和室の作法と茶道についてご教授いただきました。

生徒は慣れない所作に戸惑いを見せながらも、積極的に取り組んでいました。

今回の講座で学んだことを、ホテル実習や商品開発(おもてなしツアー)などに生かしてほしいと思います。

新校舎の外観イメージ図が完成しました。

 新校舎の外観イメージ図が出来ました。

 校門は新設し、歩行者と車両を分けて安全性を高めます。

 生徒用通用門を図の右奥に新設し、高城町駅との通学導線を便利にします。

 校舎は道路に面した側が3階建てで、奥が4階建てです。

 避難所設備として、太陽光パネルとマンホールトイレの設置を検討しています。

 

 今の中学3年生が高校3年生のときに完成する予定です。

松島高校オープンキャンパスを開催しました。

 本日、オープンキャンパスを開催し、約200名の中学生と、約50名の保護者が参加しました。

 

 本校生徒が、受付・案内・オンライン配信を担当し、各教室で参加者は本校についてオンライン配信された説明を視聴しました。

 内容は、本校の入試、学科(普通科・観光科)、学校生活、部活動の紹介動画、進路等です。

 説明会後、部活動見学や個別相談会が行われました。

  

 暑い中、参加していただいた中学生・保護者の皆様、ありがとうございました。

 

説明で使用された動画(下記のリンクから外部に移動します)

観光科について https://youtu.be/J_BfbVh3ogc

観光科の学習活動 https://www.youtube.com/watch?v=6qH6wmS5-NQ&list=PLTRro2ec6ijt_kivtWPuZnIpDb2Xlupoz&index=1

 

  

 

第2学年保健講話「『デートDV』を知ろう ~自分も相手も大切にする関係づくりって?~」

 自分や相手、一人一人を尊重し、人権と性に関する理解を深めることを目的として保健講話を実施しました。

 

 今回は、NPO法人 mia forza の門間様より本校第2学年の生徒に対して

「『デートDV』を知ろう ~自分も相手も大切にする関係づくりって?~」

というテーマで、対人関係のあり方について講話をしていただきました。

『デートDV』に関することだけではなく、高校生によくある友人関係の悩みの解決の仕方についても具体例を示しながら教えていただきました。

 

生徒に実施したアンケートには

「現在、関係が悪くなっている友人がいて、お互い誤解しているところもあると思うのでもう少し話をしてみようと思いました。」

と書かれているものもあり、本校の生徒の現在の悩みや不安の解消につながるような講話でした。

 

陸上競技部 東北大会出場!

 6月14日から行われた、第79回東北高等学校陸上競技大会のやり投げ競技に出場した2年生の佐々木夕月さん。県大会で上位6位になった選手が東北大会に出場できます。

 佐々木さんは「練習で思うようにできず不安になったこともありましたが、顧問の千葉大樹先生の教えのもと、万全の状態で県大会へ挑みました。最後の投てきで自己ベストを更新し、7位から4位まで順位をあげることができました。今まで努力してきたことをここで発揮することができてとても良かったです。東北大会では、ハイレベルな戦いでしたが、後悔のないとても良い大会となりました。これからも自分のベストを尽くせるように努力していきます。」と大会に出場した感想を寄せました。

 

 

【総合的な探究の時間】松島町内での調査活動

 「総合的な探究の時間」において2学年は、実社会や実生活と自己との関わりから問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、整理・分析して、まとめ・表現することができるようにすることを学習の目的としており、今年度は松島の魅力をどうしたら広められるかという課題に対して

 ① 「松島検定」を作成するグループ

 ② 外国人向けの観光ガイド絵本を作成するグループ

 ③ デートコースやグルメコースなどの観光ガイドコースを作成するグループ

 ④ 松島のホテルの魅力を宣伝するグループ

の4つのグループに分かれて活動を行っています。

 本日は、それぞれのグループに必要なデータの収集をすることを目的に、実際に松島町内の観光地やホテルを訪れたり、観光客に街頭インタビューをしたりするなどして調査活動を行いました。

 

   外国人観光客に英語でインタビューする生徒たち 

 

    ホテルで「おもてなし」について学ぶ生徒たち

【松島フォーラムについて(観光科)】

 令和6年7月2日(火)に松島文化観光交流館アトレ・るホールにて、生徒が①松島の観光や観光に係る環境の現状を知る、②観光商品開発に向けて知識を深める、③松島が抱える観光の課題を発見し、解決する方法を考察することを目的に、講師の方々から講話をいただきました。

 講話の内容については、一般社団法人 松島観光協会会長 志賀様に松島町の観光の現状と防災について、松島町産業観光課 観光班 班長 酒井様に松島町の観光における行政の取組と商品開発、特定非営利活動法人 環境生体工学研究所(E-TEC)佐々木様、大谷様、齊藤様に藻場再生活動とSDGs活動、NPO法人ケアブレンド 代表  中山様にストレスコントロールとなりました。

 生徒は、感想で「今回の松島フォーラムでは、3年間を通してあらたな学びがありました。例えば水温や水圧の問題といった藻場再生活動の生産方法があるとあらためて分かりました。私は自分の知識が浅くその理解を深めるのが商品開発を行う基本的なことだと感じました。私は今後、何でも理解を深めるられるように行動していきます」と述べていました。

SDGsマルシェ2024に参加・発表をしました。(パソコン部)

 令和6年6月30日(日)に仙台市青葉区サンモール一番町商店街にて、尚絅学院大学主催の「SDGsマルシェ2024」に参加し、本校パソコン部の生徒13名が「松島湾の藻場再生活動紹介と発信」の発表をしました。

 本校は、E-TEC(特定非営利活動法人 環境生体工学研究所)様と松島町様の御協力と御支援をいただき、藻場再生活動について教えていただいています。また、藻場再生活動を紹介するとともに藻場再生活動のイベント運営のお手伝いも行っています。

 発表では、松島湾の藻場再生活動の紹介と松島湾の現状、ブルーカーボンと松島湾の生物や海藻の種類の紹介、藻場再生活動の発信について説明し御理解をいただく活動を行いました。

 また、株式会社利久五大堂店様の御協力をいただき、昨年度協同で開発したアカモクを活用したSDGs商品「どらモク」を、利久様からのご提案で、よりネオ和菓子・スイーツ感を高めた「改良版どらモク」を販売し、松島湾の藻場再生活動をスイーツで感じていただきSDGs活動に興味と関心を持っていただける取り組みも併せて行いました。

 当日、本校生徒の発表を聞いてくださった方や、SDGs活動に賛同して「どらモク」をご購入くださった方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

【観光科】課題研究「Matsuhsima観光都市デザイン」 観光DX講話(インプットトーク)、プロモーション動画発表会・アドバイザーミーティングについて

 令和6年6月20日(木)に、松島町の御協力で、松島町企画調整課の職員4名の方が来校し、観光DX講話と生徒が製作したプロモーション動画発表会後にアドバイザーミーティングを実施しました。

 講話では、松島町の現状と課題、そして松島町が目指すまちの姿に向けた「松島町長期総合計画」について取り組みを御紹介いただきました。生徒は、「様々な取り組みがグループ分けされて分かりやすかったです。プロジェクトなど具体的に書いてあり、たくさんの説明を受け、より松島について知ることができました。たくさん話をしてくださり、分かりやすく、様々な知識を得ることができました。町の取り組みが目に見えて興味深かったです。」と感想を述べていました。

 そして、同日に、生徒が課題研究「Matsuhsima観光都市デザイン」の授業で製作した松島プロモーション動画の御覧後に、講評をいただきました。生徒は、「インプットトークを伺い、松島のどの部分をCMにするか深く考えるきっかけになりました。松島は観光以外の部分にも特産品やどんぐり松ちゃん、住民の交流などいろいろな良いところがあるのでそれをきちんとPRできたら良いと思います。松島の良いところをPRできるように、松島について繰り返し勉強した方がよいと思いました。」と感想を述べていました。

 生徒は、今後の授業で松島プロモーション動画を製作し発表する予定です。

 

【令和7年度 オープンキャンパス参加におけるWeb申し込みの不具合について】

 オープンキャンパスの申し込みが6月13日(木)からとなっておりましたが、システムの不具合により、来週18日(火)午後3時より受付を行います。

 日程の変更により、迷惑をお掛け致しますが御理解くださいますようにお願いいたします。

保育基礎(選択科目)の授業の様子

HP保育基礎.pdf

3年生での保育基礎(選択科目)には、将来保育士を目指して頑張っている生徒たち、子どもが好きで学びたい人が集まっています。授業では、さまざまな活動、制作をしています。今回は、妊婦体験、名札作り、お題:「夏と言えば」をご紹介します。

 

「まつしま防災学」講習会への参加について

 令和6年6月6日(木)に松島中学校1年生を対象に「まつしま防災学」が実施されました。

 講師として東北福祉大学の学生3名と本校から松島中学校出身の1年生5名が参加しました。松島中学校の生徒は、この講習会で学んだことを母校(各小学校)で指導することになります。そのため、講習に参加する姿勢は楽しみながらも真剣そのものでした。

 講習は「エコノミークラス症候群予防体操」、「防災クイズ」、「消火リレー」などです。最後に小学生に指導する際のアドバイスを中学生に伝えました。「小学生には笑顔で話すこと」、「大切なことはゆっくり大きな声で繰り返し伝えること」など、そのアドバイスを聞いた中学生が、各小学校で講師をする際は上手にできることを期待しています。

第1期定期考査

 第1期定期考査が6月13日(木)から6月18日(金)に実施。そのため、考査の始まる1週間前から部活動が禁止となり、生徒の学習スペースとして視聴覚室を解放しています。

 生徒は放課後に視聴覚室で学習を行い、分からないことがあればすぐ近くにある職員室まで来て先生に質問をするなど考査に向けて頑張っています。

 

 

松島町に住む社会人による講話

 松島町について理解を深め、今後の探究活動への目的意識を持たせることを目的として、松島町に住む社会人の方を3名お招きして、松島町の産業や将来像についてお話を伺いました。

 生徒は「地元をしっかり理解することで成功につながる」、「(講師の方が経営している会社が)松島で愛されている理由が分かった」、「大人になっても勉強し続けることが大切だと思った」など感想を述べていました。

【観光科】農業体験学習『田植え』を行いました。

 地域の特産品を学び、地域の方々との交流を図るために、松島町及びJA仙台等で取り組んでいる、地産地消運動を推進するための「環境にやさしく質の高い米づくり」に観光科1年生が参加し、田植えを体験しました。また、体験後には準備してくださったカレーライスをみんなでいただきました。

 

 生徒は「お客さんにどうしたら満足してもらえるかを考えて行動することが、農業と観光で共通していたので、人の気持ちを考えることが大切だと思いました」、「観光地で育った新鮮な野菜やお米を旅館やホテル、お店などに提供することで農業と観光をつなげられると思いました」、「今回のような田植え体験をしたり、お米の育つ過程を見たりしたい外国の方に『日本は米作りが盛んだよ!』ともっと宣伝して、たくさんの人が来るようにできると良いなと思いました」など感想を述べていました。

 

教育実習が始まりました。

 本校を卒業して大学に進学した3名の学生による本校での教育実習が始まりました。

5月13日(月)~5月31日(金)までの実習生が1名、

5月20日(月)~5月31日(金)までの実習生が2名

となります。

 本校で実際に授業やHRを行う中で生徒との関わりを学び、教員からの助言をいただきながら

教科指導や生徒指導、学級経営について実習を通して、知識として身につけていきます。

 

適性診断結果の解説・オープンキャンパスの説明を行いました。

本日は、リクルートの方をお招きして、2学年を対象に事前に実施した適性診断の結果の見方について解説をしていただきました。

また、進学におけるオープンキャンパスの意義とその予約方法についても教えていただきました。

生徒は、今回の適性診断の結果確認や、オープンキャンパスへの参加をとおして、自分自身に合った就職先や進学先を考えていきます。

 

 

【観光科】松島観光ガイドの実習を行いました。

2学年観光科の生徒が松島の観光ガイドの実習を行いました。

前半は、ガイド役と観光客役に分かれて、円通院と五大堂の観光ガイドの練習をし、

後半は、実際に松島観光ガイドとして働いていらっしゃるプロの方から瑞巌寺ガイドを教えていただきました。

生徒はプロの方のガイドを体験して、自分たちの行ったガイドの改善策を考えていました。

 

【観光科実習 総合的な探究における交流事業・高大連携・産学連携事業を実施しました】

 5月9日(木)に観光科3学年が実習 総合的な探究における交流事業、高大連携、産学連携事業を実施しました。

 これは、松島町が中心となり、宮城学院女子大学と松島高校観光科が協力し、観光都市の松島町に訪れた高校生が探究しているテーマ「松島湾の震災復興とまちづくりについて」を、本校生徒が事前に資料を準備し松島の活動を紹介し案内することです。

 

1 総合的な探究における交流事業・産学連携

 晴天の中、観光科3年生がウェルカムイベントを実施し直筆のウェルカムカードを渡したところ、とても喜んでいただきました。

 その後、まちづくりの一つとなる観光資源として、雄島の歴史と史跡の紹介、東日本大震災等の自然災害によって損傷した雲居国師坐禅堂の復興に向けた取り組みを紹介しました。観光科の生徒は、探究学習のために訪れた高校生に丁寧に説明をしていました。

 「雄島」を案内しながら、現在の松島町や観光科の取り組みを紹介しました。

 産学連携では、松島町産業観光課・(株)松観様・宮城学院女子大学との連携で観光交流事業を取り組むことができました。

 

2 高大連携交流事業

 総合的な探究における交流事業の開始前に、宮城学院女子大学 教授 宮原先生から御講話を賜り、その後、宮原ゼミの学生さんから、大学で取り組んでいる地域資源の活用、観光による地域活性化、ツーリズム、商品開発について御説明を頂きました。その後の質疑応答では、商品開発についての質問に対して学生から回答をいただきました。

 生徒にとって課題研究「Matsushima観光都市デザイン」で取り組んでいる商品開発やプロモーションの学習活動に大変参考となりました。

科目選択説明会を実施しました。

1学年と2学年に対してそれぞれ科目選択説明会を行いました。

少し早いですが、今の時期に自分の進路を考え、来年度に選択する科目を決定します。

観光科実習避難訓練を実施しました。

 本校観光科2・3年生は、令和6年4月12日(金)に、観光科実習中にて交流事業中に進度4以上の地震が発生し、その後、大津波警報が発令された場合の初動対応と避難経路・避難時の対応の訓練を実施しました。

 令和2年度から観光科実習中の災害発生を想定して生徒とお客様の安全を守る初動対応を目的に実施しています。一般社団法人 松島観光協会の御協力をいただき改訂した「災害時初動マニュアル~自らの身を守ろう~」を念頭に松島海岸付近から松島防災センターに1次避難し、訓練津波警報発令後に三十刈避難所に2次避難を行いました。そして、怪我をしたお客様役の生徒の対応も実施しました。

 生徒は、自助・共助・公助を意識し、自分やお客様の生命を守るための避難行動を学びました。生徒は「避難経路が安全なのかを考慮して避難誘導をしたい」や、「言葉が異なる外国の方であれば事情を説明したり、安心できる言葉をかけることが難しく、もっと英語の勉強をしようと思った」と感想を述べていました。

 

【当日の様子のニュース放送】(外部リンクに移動します)

 https://www.youtube.com/watch?v=UGs0YZB-ebY

【学習活動紹介】(外部リンクに移動します)

https://www.youtube.com/watch?v=z_NOm49v0uE&list=PLTRro2ec6ijvHNQLXHYTtzM409Ah8aspq&index=1

 

能登半島地震復興支援チャリティ販売会に松高生の開発商品を販売しました。

 令和6年3月18日(月)午前11時~午後0時45分まで、宮城県庁1階ロビーにて「能登半島地震復興支援チャリティ販売会」が実施されました。

 これは、1月に発災しました石川県能登地方の地震における復興の支援として、宮城県高等学校商業教育研究会が主催となり県内の高校で生徒が開発した商品を販売し売り上げた利益の全額を寄付する取り組みです。

 当日は、本校生徒が地元企業の炭焼き牛タン利久様と協同開発した、アカモクパウダーを使用したSDGs商品「どらモク」と松島観光マップや観光プロモーション用シールやクリアファイルをセットとした松島観光セットを販売し完売しました。当日は授業の関係で、本校生徒が参加できず、仙台市にある東北生活文化大学高等学校の生徒さんが販売活動を行いました。

 御協力ありがとうございました。

 

 アカモクを活用したどら焼き「どらモク」についてはこちらをクリック

 https://www.youtube.com/watch?v=rScC7hu7uBI&list=PLTRro2ec6ijsrFbnh-gBecVRJSMiPqBe9&index=1

 

募金活動を行いました。

1月15日(月)~26日(金)に、令和6年能登半島地震義援金募金活動を行いました。朝と昼に生徒会執行部が校内で呼びかけを行い、生徒や先生方、PTAの方々の御協力もあり¥46,788集まりました。集まったお金は、1月31日(水)に松島町役場に持参し、松島町教育委員会を通して能登町に送金して頂きました。

私たちの募金で少しでも被災された方々の支援に繋がり、1日も早く復興することを祈っています。

募金活動の様子①募金活動の様子②募金活動の様子③募金活動の様子④松島町役場にて

【観光科】特別講座「和室・茶道体験講座」を実施しました。

令和6年1月25日(木)の5時間目・6時間目に和室・茶道体験講座を実施しました。

本校茶道部の渡辺かづ子先生を講師に迎え、和室での礼儀作法や茶道体験を行いました。生徒は普段意識していなかった和室での礼儀作法に少し戸惑う場面もありましたが、回数を重ねるうちに上達していっていました。

生徒からは「すごく大変だったけど、普段学ぶことができないことを学習できたので、今日学んだことはこれからも活かしていきたい」と話していた。

 

  

 

  

 

【観光科】観光実践発表会を実施しました。

令和6年1月16日(火)に松島町文化観光交流館 アトレ・るにて観光実践発表会を実施いしました。

3年生にとっては最後の発表の場で緊張した場面もありましたが、立派に発表し、有終の美を飾りました。

 

また、午後からは各学年による発表で、3年生は課題研究で考えたアレンジレシピの発表。2年生はホテル実習、研修旅行の発表、1年生は販売実習の発表を行いました。

1年生は大舞台での発表は初めてで、発表を担当した生徒は「とても緊張したが、いい機会になった。これからも頑張っていきたい」と話していました。

   

 

     

後期生徒総会が行われました。

12月1日(金)、後期生徒総会が行われました。

今年度の各種委員会の活動報告や前期に話し合われた各クラスでの取り組みについて、良かった点や改善点などを話し合いました。また、新しい取り組みを実施することも決定し、年度末に向けて新たな目標を持って活動していくことになりました。

さらに、新生徒会執行部も承認され、新生徒会長からはさらにより良い学校を目指すための決意表明がされました。

【観光科】松高おもてなしツアー2023を実施しました。

令和5年11月3日(金)に本校観光科3年による松高おもてなしツアー2023を実施しました。

観光ガイドはもちろん、藻場再生活動や人形制作、茶道体験などのアクティビティ型のイベント、生徒が考案したこのおもてなしツアー限定のランチ提供などを行いました。

当日は天候にも恵まれ、35名のお客様にご参加いただきました。お客様からは「大変楽しい一日をありがとうございました。いい思い出です」「松島の観光地をめぐり、生徒たちのガイドがわかりやすく楽しかった。お昼ご飯がとても美味しかった」と感想をいただきました。

また、生徒からは「3年間学んできたことを十分に発揮し、松島の魅力を伝えることができ、お客様にも満足していただけた、最後の集大成にふさわしいガイドができました」と話していた。

 

松高おもてなしツアー(観光ガイドボランティア実習)紹介

【松高おもてなしツアー2023】

御参加くださった御客様、誠にありがとうございました。

実施日:令和5年11月3日(金) 午前9時30分~午後3時30分

旅行代金:3,000円(税込)

テーマ:謎解きツアー(観光科3学年の生徒が皆様といっしょに謎を解きます)

出発:五大堂 東側ロータリーに、9時30分までにご集合ください。

   なお、当日は下記の時間に駅に到着された場合は、駅にバスがお迎えに上がります。

      JR 東北本線 松島駅  8:35 着(仙台駅発  8:11)
      JR 東北本線 松島駅  8:19 着(小牛田駅発 7:59)
      JR 仙石線 松島海岸駅 8:55 着(仙台駅発  8:15)
      JR 仙石線 高城町駅  8:47 着(石巻方面  8:11)

   ※なお、JR松島海岸駅北方面に松島町三十刈駐車場(無料)がございます。

    当日は9時10分までにいらしていただきますと、バスで生徒がお迎えにあがります。

       三十刈無料駐車場(9:15 発)

    

内容:観光科3学年の生徒が松島町を御案内します。

   昼食は、生徒が考え地元企業の方の御協力で準備いたしましたオリジナルランチを召し上がっていただきます。

   体験コーナーでは、①SDGs活動、②ゆるキャラ製作体験、③茶道体験がございます。

   茶道体験では、生徒が考え地元企業の方の御協力で準備いたしましたSDGsスイーツをお召し上がりください。

   現在、生徒が授業で準備をしてお待ち申しあげております。

 

備考:宮交観光サービス株式会社様(旅行業務取扱管理者)の御協力で観光商品として販売することができました。ありがとうございます。

 

観光科の学習活動についてご紹介(外部リンクに移動します)

①藻場再生活動・藻場再生啓発活動

 URL:https://www.youtube.com/watch?v=rScC7hu7uBI

②観光科実習

 URL:https://www.youtube.com/watch?v=E15XP9SgkWc&list=PLTRro2ec6ijvHNQLXHYTtzM409Ah8aspq

③研究活動

 URL:https://www.youtube.com/watch?v=JhcCKpmjWrA&list=PLTRro2ec6ijt_kivtWPuZnIpDb2Xlupoz

 

 

 

【松高おもてなしツアー2022紹介】

 令和4年11月5日(土)に観光科第3学年の生徒が企画した観光商品「松高おもてなしツアー」を宮交観光サービス株式会社様の御協力をいただいて実施をしました。

 生徒は,抹茶体験,フォトフレーム製作体験,人形制作体験,昼食のオリジナルメニューの開発,国宝瑞巌寺・円通院の拝観案内,松島武将隊演舞,藻場再生活動,装飾,リーフレット・メッセージカード制作等の内容をチームに分かれて準備をしてきました。

 当日は,約30名のお客様が参加し,「寒い中,楽しいツアーの企画・運営ありがとうございました。ツアーの内容もお料理もとてもすばらしかったです。ガイドも分かりやすくとても勉強になりました。本当に楽しい1日でした」との感想をいただきました。

生徒も「準備が大変でしたが,内容を工夫しました。とても良い経験となりました」と感想を述べていました。

 

 

【松高おもてなしツアー2021紹介】

 

 令和3年11月6日(土)に,観光科3学年生徒が企画・運営し宮交観光サービス株式会社の御協力をいただき「松高おもてなしツアー」を実施しました。

 今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,観光ガイドをオンライン形式とし,お客様と松島海岸をビデオ通話のアプリを使用して午前の部と午後の部に分けて松島町内を御案内しました。県内外から参加いただいたお客様からは,「何度も行ったことのある松島ですが、生徒の皆さんのガイドが入ることにより新しい景色として楽しませていただきました。これまで訪れたことのある場所の新しい発見や生徒の皆さんが身につけた知識が盛り込まれていて、次に実際に行った際、見てみよう、食べてみようと思わせる上手な案内でした。手作りの鎧の松島武将隊演舞、ガイドする際の自己紹介、カメラを通してきちんと相手に伝えようとする姿勢、生徒の皆さん同士のチームワーク、カメラワークなど、どれをとっても‟おもてなし“の心が感じられました」,「松島で学んでいる皆さんだからこそ出来るあたたかな雰囲気のオンラインツアーでした。授業やツアーを通してきっと感じたであろう自分が育った町のいいところや、逆にもっとこうだったらいいのにという気付きをぜひ忘れずに過ごして欲しいと思います」等の温かいお言葉をいただきました。

本校の取り組みを取り上げてくださいました。(←こちらをクリック) 

ツアー内で実施した「松島武将隊演武」(←こちらをクリック)

 

【松高おもてなしツアー2020紹介】

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止

 

【松高おもてなしツアー2019紹介】 

 

  令和元年11月17日(土)に観光科3学年生徒が企画・運営し宮交観光サービス株式会社の御協力をいただいた「松高おもてなしツアー」を実施しました。

  日帰りのバスツアーとなり,御客様に,本校玄関前にて和太鼓を使用した迫力ある歓迎のセレモニー後,校内で松島に自生している竹を活用したフォトフレームの制作や松島町を双六にした松島双六を体験していただきました。そして,国宝瑞巌寺や円通院を巡り,今回から本校のSDGsの一環となる「おにぎりアクション」を初めて実施いたしました。

 参加された御客様から貴重な体験となったことや思い出になりましたとのお褒めの言葉をいただきました。

 

【松高おもてなしツアー2018紹介】

  

  平成30年12月9日(日)・8日(月)に観光科3学年生徒が企画・運営し宮交観光サービス株式会社の御協力をいただいた「松高おもてなしツアー」を実施しました。

  宿泊と日帰りが選択できるバスツアーでした。ホテル松島大観荘様の御協力でホテルの玄関前にて,宮城県の観光をPRしているキャラクターのむすび丸と一緒に本校生徒がウェルカムダンスを行う歓迎のセレモニー後,松島湾を一望できる西行戻しの松で風光明媚な景色を楽しんでいただきました。そして五大堂,国宝瑞巌寺,円通院を巡りました。洗心庵様の御協力で生徒が企画した昼食をいただき,午後は松島に自生している竹を活用した仙台七夕制作体験後,観瀾亭にてお茶と景色を楽しんでいただき,宮城県の有名な食材を紹介後に豪華な夕食をホテルで堪能いただき宿泊となりました。ホテルではフロントで本校生徒が御部屋の準備や御客様の受付と御案内をいたしました。2日目は,感謝のセレモニーの後,東松島市の東松島市震災復興伝承館で見学後に塩竈市魚市場や海鮮せんべい塩竈様の工場を見学し終了となりました。

 初めての宿泊となることから生徒は試行錯誤をして準備をするなかで,おもてなしについて考え行動する絶好の機会となりました。

 

【観光ガイドボランティア紹介】

 平成26年10月26日(日) 観光科の生徒は、観光ガイドに挑戦しました。
ガイドさせていただいた皆様は、”松島酒造りプロジェクト”"いやすこ"の皆様です。まさに、"松島大好きの皆様"に、松高観光科の高校生が、”おもてなし” をさせていただきました。観光科の生徒はまだまだ勉強中の身ですが、心意気は、宮城県一です。次回も交流をさせていただき、おもてなしを指導していただきたいと思います。

 

 

令和5年度 第61回松高祭が開催されました!

令和5年10月20日(金)に校内発表、10月21日(土)に一般公開が行われました。

4年ぶりの開催となる一般公開には、700人を超えるお客様がお越しくださり、各クラス・団体の模擬店や展示・ステージ発表を楽しんでいただきました。

ご来場、誠にありがとうございました。

校内発表の様子①校内発表の様子②一般公開の様子①一般公開の様子②

【観光科】令和5年度松島町交通社会実験に参加しました。

10月15日(日)に本校観光科3学年が松島町交通社会実験に参加をしました。当日はあいにくの天気となり、生徒も大変でしたが、多くのお客様に喜んでいただきました。当日は利久様にご協力をいただき、どらモクの販売も行い、大変ご好評をいただくことができ、販売予定数を完売することができました。

 

令和5年度 第61回松高祭開催!

下記の日程で、令和5年度 第61回松高祭が開催されます。今年は一般公開が復活し、模擬店やステージ発表、展示発表などがあります。“おもてなしの心”を持って皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

1 日時:令和5年10月21日(土)9:30~14:00

2 場所:本校校舎及び体育館

3 テーマ:松高祭の奇妙な冒険~ためてためて解放~

【SDGs活動】本校観光科の学習活動の取り組みが放送されました。

 2023年8月18日、宮城テレビの「OHバンデス」のコーナー「うみのチカラ 未来へつなぐブルーカーボン」内にて、本校観光科の生徒の学習活動とその実習の様子が放送されました。

 SDGs活動の一環としてNPO団体が主催している「藻場再生活動」への参加や啓発活動、本校生徒が地元企業と協力して開発したアカモクを使用したどら焼き「どらモク」の試作の様子等が放送されました。

 

  

宮城テレビ「OHバンデス」公式Youtubeチャンネル(※外部リンクに移動します)

URL:https://www.youtube.com/watch?v=rScC7hu7uBI

宮城テレビ「OHバンデス」番組サイト(※外部リンクに移動します)

URL:https://www.mmt-tv.co.jp/bandesu/articles/bluecarbon/13830nf9ipl4db8xwzp.html

【SDGs活動】「藻場再生活動」に参加しました。

 8月5日(土)に福浦島にかかる福浦橋にて「藻場再生活動」にパソコン部2名の生徒がフィールドワークの一環で参加しました。

 これは、松島湾で減少傾向にある海藻(アカモクやアマモ等)の藻場を再生する活動を行っている特定非営利活動法人 環境生態工学研究所(E-TEC)主催の藻場再生活動の運営のお手伝いとしての参加です。

 これは、6月21日(水)に観光科3学年の生徒が、「観光ガイド実習」の中で「藻場再生活動」の啓発活動やアカモクを使用した本校生徒が企画・開発したスイーツ「限定商品 どらモク」の販売実習にて、松島湾の藻場の保全について他県から観光に来た中学生に紹介した活動です。

 当日、観光にいらしたお客様で藻場再生活動に参加された方の環境活動証明書発行の際の写真撮影や、藻場再生活動となる砂団子をお客様にお渡しする活動を行いました。当日は、朝から気温が高く日差しも強い一日でしたが、最後の片付けのお手伝いまでしっかりと取り組みました。

 

「SDGs活動 藻場再生活動啓発」と「限定商品 どらモク」の販売実習を実施しました。

 6月21日(水)に松島海岸にて、「SDGs活動 藻場再生活動の紹介活動」と「限定商品 どらモク」の販売実習を実施しました。

 当日は、観光ガイド実習にて、他県の中学生に松島海岸付近を案内し、その行程で松島湾の海藻のアマモやアカモクについての「SDGs活動 藻場再生活動」の紹介活動を行いました。また、本校観光科の生徒が企画し地元松島の企業と開発したアカモクを使用した「どらモク」の限定販売の販売実習も行いました。

 サンクスイベントでは、「松島が詳しくなる謎解きツアー」で正解した生徒に渡されたパズルのピースを1枚の絵に組み合わせて、松島町のキャラクター「どんぐり松ちゃん」になりました。

 参加した中学生からは、「松島の建造物について詳しくわかりやすく教えてくれた」、「松島の魅力や知識を教えてくれてた」、「クイズなど、楽しかったです」との感想がありました。

 

【観光科】販売実習・ホテル実習を実施しました。

観光科1年生が販売実習、観光科2年生がホテル実習を今年度も実施しました。ホテル実習はコロナウイルスの影響により中々実施することができませんでしたので、4年ぶりの実施となりました。生徒たちは普段とは違う学習環境の中でも多くのことを実習を通して学ぶことができたようです。

今年度も数多くの企業様、事業所様にご協力をいただきました。誠にありがとうございました。

 

【販売実習の様子】

 

 

【ホテル実習の様子】

前期生徒総会が行われました。

5月26日(金)、コロナ禍前と同様に全校が体育館に集合した形で前期生徒総会が行われました。

委員会の活動計画や各クラスからの要望、学校生活をより良くするための意見を出し合いました。様々な意見や考えが出され、コロナ禍でリモートでの開催だったものが一同に介しての実施となり、これまで以上に真剣に参加することができました。前期生徒総会の様子