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行事ブログ

【SDGs活動】「藻場再生活動」に参加しました。

 8月5日(土)に福浦島にかかる福浦橋にて「藻場再生活動」にパソコン部2名の生徒がフィールドワークの一環で参加しました。

 これは、松島湾で減少傾向にある海藻(アカモクやアマモ等)の藻場を再生する活動を行っている特定非営利活動法人 環境生態工学研究所(E-TEC)主催の藻場再生活動の運営のお手伝いとしての参加です。

 これは、6月21日(水)に観光科3学年の生徒が、「観光ガイド実習」の中で「藻場再生活動」の啓発活動やアカモクを使用した本校生徒が企画・開発したスイーツ「限定商品 どらモク」の販売実習にて、松島湾の藻場の保全について他県から観光に来た中学生に紹介した活動です。

 当日、観光にいらしたお客様で藻場再生活動に参加された方の環境活動証明書発行の際の写真撮影や、藻場再生活動となる砂団子をお客様にお渡しする活動を行いました。当日は、朝から気温が高く日差しも強い一日でしたが、最後の片付けのお手伝いまでしっかりと取り組みました。

 

「SDGs活動 藻場再生活動啓発」と「限定商品 どらモク」の販売実習を実施しました。

 6月21日(水)に松島海岸にて、「SDGs活動 藻場再生活動の紹介活動」と「限定商品 どらモク」の販売実習を実施しました。

 当日は、観光ガイド実習にて、他県の中学生に松島海岸付近を案内し、その行程で松島湾の海藻のアマモやアカモクについての「SDGs活動 藻場再生活動」の紹介活動を行いました。また、本校観光科の生徒が企画し地元松島の企業と開発したアカモクを使用した「どらモク」の限定販売の販売実習も行いました。

 サンクスイベントでは、「松島が詳しくなる謎解きツアー」で正解した生徒に渡されたパズルのピースを1枚の絵に組み合わせて、松島町のキャラクター「どんぐり松ちゃん」になりました。

 参加した中学生からは、「松島の建造物について詳しくわかりやすく教えてくれた」、「松島の魅力や知識を教えてくれてた」、「クイズなど、楽しかったです」との感想がありました。

 

【観光科】販売実習・ホテル実習を実施しました。

観光科1年生が販売実習、観光科2年生がホテル実習を今年度も実施しました。ホテル実習はコロナウイルスの影響により中々実施することができませんでしたので、4年ぶりの実施となりました。生徒たちは普段とは違う学習環境の中でも多くのことを実習を通して学ぶことができたようです。

今年度も数多くの企業様、事業所様にご協力をいただきました。誠にありがとうございました。

 

【販売実習の様子】

 

 

【ホテル実習の様子】

前期生徒総会が行われました。

5月26日(金)、コロナ禍前と同様に全校が体育館に集合した形で前期生徒総会が行われました。

委員会の活動計画や各クラスからの要望、学校生活をより良くするための意見を出し合いました。様々な意見や考えが出され、コロナ禍でリモートでの開催だったものが一同に介しての実施となり、これまで以上に真剣に参加することができました。前期生徒総会の様子

「松島湾アカモク再生プロジェクト」 ~アカモクの大切さを伝え隊!地域と高校生が考える観光と海の再生の一歩~

「松島湾アカモク再生プロジェクト」
~アカモクの大切さを伝え隊!地域と高校生が考える観光と海の再生の一歩~

 

 観光科3学年5名の生徒が、「牛タン炭焼き 利久」様の御協力を賜り、松島湾産の海藻「アカモク」を活用したスイーツ「どらモク」の開発に成功しました。

 本校観光科では令和3年度から「観光実践」における観光商品開発の一環として持続的な観光開発を目的に、SDGs活動となる「松島湾の藻場再生活動」の啓発活動をE-TEC様等の外部団体の御協力を賜り実施いたしております。

 令和4年5月から観光商品開発に向けて課題研究に取り組み、料理部の協力をいただき試作を3回繰り返してきました。

 この度、東日本大震災以降減少傾向となる藻場再生について松島にいらしたお客様に伝え、松島湾の多様性に興味を持って、リピーターとしていらしていただくことを目的とした松島湾のアカモクを活用したスイーツの開発を、地元の企業様の御支援と御協力を賜り販売に向けて取り組んで参りました。

 

宮城テレビ放送様のニュース(外部リンクに移動します)

https://news.ntv.co.jp/nnn/105zxokc2dhv80yekxz

 

牛タン炭焼利久様での商品開発プレゼンテーション風景   牛タン炭焼 利久様が商品化してくださった「どらモク」

 

第40回 歩け歩け大会が実施されました。

「歩け歩け大会」は、過去に国土交通大臣賞をいただいたこともある本校の伝統行事です。

今年の歩け歩け大会は令和5年5月19日(金)に実施されました。天候が不安定で出発直後は雨が降っていましたが、その後は雨も止み、最後まで天候が崩れることなく無事に終えることができました。1年生は約13.3kmの松島海岸コース、2年生は約13.0kmの西行戻しの松コース、3年生は約13.1kmの富山コースを歩き、松島の景色を楽しみながらゴミを拾いました。

約3時間でゴールである学校に戻ってきました。学校ではPTAの皆様や生徒会執行部が戻ってきた生徒たちを出迎え、サッカー部や男子バドミントン部の皆さんが集まったゴミの分別をしてくれました。たくさんのゴミが本校駐車場に集まり、多くの生徒が真剣にこの行事に取り組んでいたことが分かりました。

ゴールしたあとは、松島町内のお食事処「洗心庵」様に作っていただいた豚汁に舌鼓を打ち、疲れを癒やしました。豚汁の準備・配膳にはPTAの皆様にもご協力をいただきました。閉会式では疲れた様子ではありましたがどこか清々しい表情をしており、下を向くことなく教頭先生の講評のお言葉を聞いていました。ある生徒「天候は良くありませんでしたが暑くならなかったので結果的に歩きやすかったです。ゴミをたくさん拾うことができて町の美化に貢献できたと感じました」と感想を述べており、多くの生徒にとって有意義な時間となったようでした。

歩け歩け大会は今年度で40回目を迎えました。新型コロナウイルス感染症の影響で中止になったり実施方法を変更したりすることもありましたが、保護者や地域の皆様に支えられてまた1つ伝統を積み重ねることができました。

      

【観光科】観光ガイドボランティア演習避難訓練を実施しました。

 観光科3学年と2学年の生徒が観光ガイドボランティア演習避難訓練を実施しました。

 これは、今年度の観光科の観光ガイドボランティア実習を実施する前に、観光ガイドボランティア中の災害発生を想定して初動対応ができるように毎年訓練をしている防災学習です。

 今年度も、訓練前日までに、事前授業にて初動避難マニュアル(一般社団法人松島観光協会会長 志賀様監修)と松島町が発行している観光客用のマニュアルを学習し、訓練を実施しました。

 訓練は震度5を想定し、訓練地震が発生後、観光ガイド役の3年生が地震発生時に安全を確認してから御客様役の2年生を避難誘導し、本校が一次避難場所として設定している観光ガイド本部の先生に、ガイドスタッフと御客様の人数と健康をはじめとする状況を報告しました。

 その後、津波警報が発令され3mを超える津波が一次避難場所に到達することから、本校が二次避難場所として設定している三十刈避難所に移動しました。

 生徒は迅速に移動し、観光ガイド本部に報告をしました。

 その後、JR松島海岸駅に移動し、松島海岸駅長の齋様から令和4年8月の豪雨時のアンダーパスの浸水等や外国からいらした御客様への対応について等、御講話を頂戴し、御客様に安全に楽しんでいただける観光ガイドについて学習しました。


khb東日本放送様 「高校生観光ガイドが災害に備え避難訓練 宮城・松島高校」

URL:https://www.youtube.com/watch?v=z_NOm49v0uE(外部サイトに移動します)

 

 

「卒業式」が実施されました

 令和5年3月1日(水)本校体育館にて卒業式が挙行されました。

 暖かな日差しの中,第3学年生徒183名が卒業を迎えました。

 式典は,卒業証書授与,高橋校長による式辞,松島町町長 櫻井様からの祝辞,生徒会長 大山さんの送辞,卒業生代表 大内さんの答辞と厳粛に挙行されました。

 生徒は卒業後の社会生活への希望を胸に松島高校を旅立ちました。

 

【観光科】観光DX 「まつラップ」を制作しました

 今年度開講した「課題研究(テーマ「観光DX」)」にて観光庁の観光分野におけるデジタル実装の1つの「旅行者の利便性向上・周遊促進」を目的に松島の観光プロモーション動画制作実習を実施しま した。
 観光周遊促進の観点から松島の名所・史跡・グルメ等を発信する目的で,言葉遊びの一つとなるラップ形式を採用し,小学生も楽しく覚えられるように工夫をした作詞を行い,授業の企画会議でタイトルの Chill 島は落ち着く・くつろぐ島,ファーストスターは一番という意味で,観光に松島を訪れていただきたいと生徒が考えました。そして更に楽しんでいただきたいとの思いから「まつラップ」を授業で制作しました。
 今年度まで本校の学習活動を支援してくださっている松島町様や国宝瑞巌寺様,円通院様に許可をいただき撮影した写真・動画を使用し,5月からタブレット端末や動画編集ソフト等のICTのアニメーション・ボーカルシンセサイザー(初音ミク)・動画編集を活用し,観光のお客様やこれから松島を訪れる方にも楽しめるように生徒が制作いたしました。
 ぜひご覧ください。

 

下記のリンクから外部(Youtube)へ移動します。

https://www.youtube.com/watch?v=JhcCKpmjWrA&list=PLTRro2ec6ijt_kivtWPuZnIpDb2Xlupoz

 

宮城テレビ放送様で活動を取り上げてくださいました。下記のリンクから外部(宮城テレビ放送サイト)へ移動します。

https://www.mmt-tv.co.jp/nnn/news105ugye5qau3opzje7j.html

講話「ガイダンス 自己実現に向けて」(第2学年)が実施されました。

 進路講話「自己実現に向けて」が2学年の生徒対象に実施されました。

 これは,生徒が課題解決にむけた学習活動を通して進路希望の実現を目指すことを目的としています。

 生徒は,4月から実施した総合的な探究の時間「松島探究」における課題解決に向けた学習活動を通して,進学や就職等の自己実現に向けたガイダンスとなりました。

 生徒は,社会において主体的に考えて行動する大切さを改めて考える機会となりました。

【総合的な探究の時間】進路発表会が実施されました。

 令和5年2月22日(水)に本校体育館で「総合的な探究の時間」における進路発表会が実施されました。

 普通科1学年3クラスと観光科1学年2クラスの代表生徒は大学や企業を調査・分析した学習活動を報告しました。

 普通科2学年3クラスは松島探究をテーマに,松島町内の事業所を調査し課題の解決に向けた学習活動を報告しました。また,観光科2学年2クラスは夏季休業中に実施した販売実習を報告しました。

 調査・分析を通して課題発見と解決に向けた学習活動における成果を発表することができました。

 

総合的な探究の時間「松島探究」の発表を実施しました。

 令和5年2月8日(水)6校時に,普通科第2学年の生徒が10月と11月に訪問した事業所の方を来賓としてお招きし,「松島探究」の発表を実施しました。

 社会に出るための意識を養い,職業・勤労の意義や目的について深く考え醸成する機会を目的に取り組みました。

 来賓の方から,発表時に向かう姿勢をお褒めいただいたり,表現方法の工夫や社会人として費用対効果について考慮する等のアドバイスを頂戴しました。

 

【先輩に聞く】が実施されました。

 令和5年2月3日(金)に,進路行事の「先輩に聞く」が本校にて実施されました。

 これは,就職・進学した卒業生から「社会人になって感じたこと」,「高校時代にやっておけばよかったこと」等の講話をいただき,在校生が卒業後の進路について具体的イメージを膨らませ,高校生活で取り組むを明確にします。また,合格・内定を得た3年生からも受験体験談や試験に向けてのアドバイスがあり,今後に向けての学習や取り組みをより明確化し,進路決定の一助とする事を目的としています。

 参加した生徒から,「大学入試の小論文対策や学科,学部をしっかりと調べて選ぶこと」,「オープンキャンパスの参加の有無が試験に向けて大きくモチベーションに影響すること」,「実際に入学して授業についていけるように普段からもっと勉強しておけば良かった等を伺いました」,「普段はなかなか聞くことができない先輩方の話を聞くことができて,自分の進路に生かせることがたくさんありました。実際に企業に見学に行くことや,少しでも勉強しておくことやマナー,資格の取得 今から進路先について先生にたくさん相談したり調べたりと必要なこと自分で準備していきたいです」との感想がありました。

 

【観光科】観光実践発表会を実施しました。

 令和5年1月17日(火)に松島町文化観光交流館大ホールにて「観光実践発表会」を実施しました。

 これは観光科の学習活動の成果発表となります。今年度は,観光科3年生「観光実践」の授業において実施したツアーについて,観光科3年生が発表を行い,観光科1・2年生に観光商品の引継ぎを行いました。また,観光科2年生は,販売実習や観光商品開発の発表を行いました。観光科全体で学びの共有を図りました。

 また,午後は講師 大澤美樹子様に「伊達忍者の秘密」の講話をいただきました。

【観光科】教育旅行モニターツアー(総合的な探究の時間の交流事業)を行いました。

 宮城県経済商工観光課観光政策課主催による教育旅行モニターツアーが実施されました。

 今回は,観光科2学年の生徒が観光商品企画開発の一環として松島の歴史や名所・史跡のガイドと総合的な探究の時間の交流事業を想定したプレゼンテーションを実施しました。また,松島湾で行われているアカモクを活用したSDGs活動の紹介や本校で実施しているアカモクを活用した商品開発についても紹介しました。

 参加されたお客様からは,松島高校観光科の取り組みや他校生との事前交流の必要性やアカモクとアマモの違いや生態についてご意見をいただきました。

 サンクスイベントで生徒はいただいたご意見を今後の観光商品開発に役立てていくことを述べていました。

【観光科】令和4年度 第10回全国高等学校 観高サミットに参加しました。

 令和4年12月22日(木)~23日(金)に全国高等学校観光教育研究協議会主催の「全国高等学校 観高サミット」がここ松島で実施されました。

 全国観高サミットは,全国の観光を学ぶ高校生が一堂に集い,日頃の学習内容や研究内容について,体験やその実績を相互に発表・情報交換することで、自分たちの活動を振り返り、今後の観光に関わる学習活動の活性化を図ることを目的としています。

 今年度は全国から9校(生徒30名)が参加し,本校は観光科3年生が運営に携わり,観光科2年生5名が生徒代表として発表しました。

 22日(木)では,2年生は,昨年から観光科の紹介ポスターやリーフレット制作,観光商品開発に向けた研究活動の発表を行いました。23日(金)の表彰式では「インバウンドアウトバウンド賞」をいただきました。

 また,23日(金)に3年生が観高サミット参加した生徒を松島をガイドしました。

 

【普通科】修学旅行に参加しました。

 令和4年12月6日(火)から12月9日(金)の3泊4日,京都・奈良・大阪方面の修学旅行に参加しました。

 京都や奈良では日本の伝統文化や建築物の見学を行いました。大阪ではUSJに行きました。

 

【観光科】研修旅行に取り組みました。(実習)

 令和4年12月4日(日)から12月9日(金)の6日間(5泊6日)に渡り観光科2学年は伊勢志摩,京都,大阪と研修旅行に取り組みました。

 これは観光科の科目「旅行業務(4単位)」「DreamSkyWord(3単位)」の実習の一環として,日本三景「天橋立」等の観光地の見学,現地高校生との交流事業,女将講話(宿泊業セミナー),ホテル実習,舞妓講話,宮城PR活動を行いました。

 ホテル実習では朝早くからハウスキーピングを行い,宮城PR活動では宮城県の観光地を京都を訪れた観光客にPRを行いました。準備や実習のための早起き等多くの実習があり大変でしたがとても経験になったと生徒は話していました。

【観光科実習】「第15回松島大漁かきまつり in 磯崎」に参加しました。

 令和4年11月23日(水)に、「第15回松島大漁かきまつり in 磯崎」にイベントの運営補助として参加しました。

 これは,日本三景「松島」で養殖生産されている牡蠣を,直接販売することによって松島産牡蠣の魅力を生産者とともにPRし,且つ生産工場のある人口島「磯島」で開催することにより漁港としての認知度を高め,松島町牡蠣養殖の消費拡大へ繋げる活動に協力しイベント運営について学ぶ実習です。

 当日は,冷たい風が吹く中でしたが国民の休日であったため多くの御客様が訪れました。

 生徒は新型コロナウイルス感染対策を行い,来客受付とアルコール消毒コーナー,牡蠣販売コーナー,牡蠣試食コーナー,飲食コーナーのアルコール消毒,イベント案内等の担当に分かれてました。

 生徒は,お客様を案内しつつ,次の自分の行動を考えながら実習をしていました。

 

芸術鑑賞会が行われました

 令和4年11月8日(火)に芸術鑑賞会が実施されました。

 今年度は琉球伝統歌舞集団「琉紳」様による琉球獅子舞,琉球舞踊,琉球古武術,三線の演奏,エイサー太鼓を鑑賞しました。またエイサー太鼓では生徒代表が太鼓の演奏を体験しました。

 宮城県から遠くにある沖縄の普段見ることができない沖縄の文化を間近に感じることができました。