過去記事

行事ブログ

【パソコン部】「観光都市デザイン」観光研究に向けて講話をいただきました。

 パソコン部1学年の生徒は、観光における「創造的復興・防災」、「インバウンド・国際交流」についての研究活動を行っていますが、今回、松島観光協会長 志賀 寧 様を講師にお迎えして講話ををしていただきました。

 志賀様からは、東日本大震災や復興と防災に関して、宮城県や他県の事例や防災に対する意識向上について、松島の観光の現状やインバウンドと国際交流について、研究発表に向けた調査の重要性や原稿作成の方法、研究活動の目的の一つとなるパテント等、パソコン部の生徒が今後取り組む活動について、生徒の意見を引き出していただきながらお話をしてくださいました。

 今後は、今回の講話でのご指導を基に、調査活動やフィールドワークを行い、「創造的復興・防災」、「インバウンド・国際交流」に向けた商品やサービスの開発を行い、「観光都市デザイン」に向けた研究活動に取り組んでいきます。

 

【硬式野球部】第107回全国高校野球選手権宮城大会 試合結果

 7月11日(金)に仙台西高校との1回戦が行われ、7対4で勝利しました。

 

仙台西|000 110 200 |4

松 島|110 200 12X |7

 

 このことは、各種メディアでも取り上げられました。

 

 また、7月15日(火)に仙台第一高校との2回戦が行われました。

 

仙台一|001 002 41 |8

松 島|000 100 00 |1

8回コールド

 

 3回表に1点を取られ、4回裏に1点を取り返しましたが、残念ながら1対8で敗退しました。

 3年生は今大会をもって引退となります。これからは8月末の第78回秋季東北地区高等学校野球
宮城県大会予選に向けて1・2年生の新体制で練習に励んでいきます。

 応援ありがとうございました。

 

【中学生対象】オープンキャンパス(7月29日(火)実施予定)の参加申込を終了いたしました。

 オープンキャンパスを7月29日(火)に実施します。

オープンキャンパス当日は、参加のお申し込みをいただきました中学生・保護者等の皆様の御来校をお待ちいたしています。

 

1   実施月日  令和7年7月29日(火)

2   時  間  10時00分~11時00分(受付 9時30分~10時00分)

3   会  場  本校各教室

4   概  要  (1)学校概要

        (2)学科紹介

        (3)学習内容

        (4)教育課程・入試情報

        (5)学校生活

        (6)進路

        (7)部活動紹介(動画)

        (8)部活動見学、個別相談会

5   対  象  中学校3年生及び保護者等(希望により中学校1・2年生も可能)

6 そ の 他   (1)本校には駐車場がございません。公共交通機関等を御利用ください。

        (2)上履き等の室内で使用するスリッパ等を御持参ください。

1学年フィールドワーク

 「総合的な探究の時間」において、1学年は「松島と自然」、「松島と観光」、「松島と歴史」、

「松島と教育・福祉」、「松島と産業」、「松島と伝統文化」、「松島と防災」の7分野に分かれて

松島についてグループ学習をしています。

 当日は、それぞれのグループに必要なデータの収集をすることを目的に、松島町内の企業や

町役場を訪れて話を伺ったほか、円通院等の施設を見学しました。また、松島島巡り観光船

の遊覧船に乗り、松島の島々を見たり、藻場再生プログラムに参加したりしました。

 

【活動にご協力いただいた施設・企業】

石田沢防災センター・一般社団法人松島観光協会・円通院・観瀾亭・松島さかな市場

松島島巡り観光船・松島町役場・みちのく伊達政宗歴史館

 

松島さかな市場でインタビュー遊覧船のまえで集合写真遊覧船

「体育祭」が開催されました。

体育祭が7月3日、4日の2日間、開催されました。

 初日は、バレーボールとバスケットボールの予選、ドッジボールは予選と決勝が行われました。

2日目には、バレーボールとバスケットボールの決勝、クラス対抗リレーと綱引きが行われました。

各クラスでオリジナルのTシャツを作成し、心を一つにして競技に臨みました。

どのクラスも生徒が協力し合って、それぞれの種目に取り組み、笑顔と活気が溢れる体育祭になるとともに、クラスの団結もさらに深まりました。

 

 

 

 

【情報科「情報Ⅱ」】「松島町と知的財産権のかかわり」についての講話がありました。

 普通科3年選択科目「情報Ⅱ」(選択生徒56名)では、ICT機器を活用した課題解決学習の「松高DX」におけるコンテンツ製作実習をとおして「知的財産権」を学習しております。

 今回は、松島観光協会 会長 志賀 寧 氏の御協力をいただき、松島町の観光・経済と知的財産権の関わりについて講話をいただきました。講話では、地元「松島町」における、観光産業と商標権(知的財産権)とのかかわりを知り、具体的事例から社会生活での重要性を理解するとともに、深い学びにつながるようなワークショップを行い、授業内で発表をしました。

  講話後に作成したワークシートの感想には「知的財産権について知ることができました。注意すべき点をしっかり確認することができました」、「商標権という言葉しか聞いたことがなかった権利について松島の歴史や建物を交えて分かりやすく説明してくださり理解できました」、「知的財産権の商標権は登録した人の権利になることと、商標権が登録されているかをしっかり調べなければならないと思いました」、「商標権のお話しをうかがい、自分のアイデアだと思っていたものが他人のアイデアと同じ場合があることも考えて、事前に確認する大切さを理解しました」などがあり、生徒は大きな気づきを得ることができました。

 現在、授業では、ICT機器を活用してプロジェクションマッピングを製作しており、今後は、松島町の観光・移住・定住促進の課題解決を目標とした「松高DX」の一環として「プロジェクション・マッピング」と「生成AI」を、松島町で公開できるようにアプリ開発について学習を行っています。

 

【パソコン部】SDGsマルシェ2025(主催 尚絅学院大学)に参加しました

 令和7年6月22日(日)に仙台市サンモール一番町商店街アーケードにて、尚絅学院大学主催の「SDGsマルシェ2025 つなげよう! -持続可能な未来に向けて-」に本校、パソコン部も参加しました。

 このイベントは、SDGsに関わる取組の発表や体験ができる「マルシェ」で、当日は22団体が参加し、高校生は5団体が参加しました。

 本校では、東日本大震災の影響で減少した藻場の再生活動の紹介と地球温暖化に伴う藻場の減少への対策について研究した「藻場再生活動」と松島町産の未利用野菜の有効活用と河川の上流から松島湾に注ぐ水質や牡蠣養殖の現状と竹やホタテの貝殻の活用について研究した「未利用野菜研究」を発表をしました。また、本校生徒が牛タン炭焼利久様と共同で開発した、アカモクパウダーを使用したSDGs商品「どらモク」を販売しました。「藻場再生活動」では、藻場再生活動を行っているNPO法人 環境生態工学研究所(E-TEC)様の御支援や御助言があり資料をまとめることができました。また、「未利用野菜研究」では、松島町様、JA仙台様やグリーンファーム様の御協力をいただき研究を進めることができました。

 また、尚絅学院大学 鈴木道子学長より、生徒の研究発表に対して「高校生部門 優秀賞」とともに、参加団体全体の中で最高の「SDGs大賞」もいただくことができました。生徒は月曜日から土曜日まで毎日研究活動に取り組んでおり、その努力が認められたととても喜んでいました。

 

【防災教育】避難訓練・防災学習を行いました。

令和7年6月13日(金)に地震発生を想定した避難訓練・防災学習を実施しました。

 今回は、本震の後に余震が発生する想定での訓練を実施し、生徒たちは主体的に安全確保をすることができていました。また、停電によって放送設備が使用できなくなることを想定し、教職員が連携して避難経路の安全確認や避難指示等の情報伝達を行いました。

 その後、校舎内の安全点検についての学習を行いました。各教室で安全点検のポイントを学んだあと、実際に校舎内を点検しました。生徒たちは壁や天井の破損の有無を確認したり、窓や扉の開閉について確認したりする活動を通して、日頃の安全点検の意識を高めることができました。

第1期定期考査

 第1期定期考査が6月19日(木)から6月24日(火)に実施されます。生徒は職員室前の廊下に設置してある机や、考査の始まる1週間前から学習スペースとして解放される視聴覚室を利用するなどして考査に向けて頑張っています。職員室が近いので、分からないことがあればすぐ先生に質問をすることができます。

 

料理部の活動紹介

   6月7日(土)の活動では、「講師」をお招きして、「包丁を研ぐ」体験をしました。「講師の先生」は自前の研石を持参しされ、安全に気をつけながら、丁寧に教えてくれました。講師は何と、3年生の部員です!この部員は調理師を目指しており、将来、お店を開いたら、「みんなで食べに行こう」という話で盛り上がりました。その後、「白玉団子入りのフルーツポンチ」を作り、美味しくいただきました。カラフルな白玉団子は初めてでしたが、彩りもよく試食を楽しむことができました。

   生徒の感想を紹介します。

 「講師をやってみて、初めての人に教えることが難しかった。」「道具が本格的ですごかった。やってみて難しさが分かった。」「チカラ加減が難しかった。部活以外で体験することはないと思うので、今回の体験を覚えておきたい。」「みんなでやれて楽しかった。」・・・などの感想があり、生徒にとって、とても充実した良い時間になったようです。