2025年5月の記事一覧
農業体験学習『田植え』をしてきました!
5月28日(水)晴れ
松島町及びJA仙台等で取り組んでいる、地産地消運動を推進するための「環境にやさしく質の高い米づくり」に参加し、松島町で歴史がある産業の米作りを体験する。
そのなかで、地域の特産品を学び、地域の方々との交流により深い学びを得ようと企画しています。
不安定な天気が続いていましたが、おかげさまで晴天・・・暑いくらいでした。
ふだん何気なく食べている「お米」は、田んぼの稲からとれるのは知っている。でも、どんな風に植えている?田んぼってどんな感じ?知らないことがいっぱいあります。
今は珍しくなりましたが、「手植え」による体験。田んぼの感触に歓声をあげながら、なれない姿勢に悲鳴をあげながらもとても楽しそうに体験させていただきました。(機械植えは2名の生徒が代表して体験させてもらいました。)
田植え体験の後は、手作りのカレーライスをごちそうになりました。
とても美味しくて多くの生徒がおかわりまでいただき、「私たちが植えた稲もこんな美味しいお米になるんだ!」と口々に喜びのディスカッション。
大変貴重な体験をさせていただきました。
トピック
環境保全米って?
田んぼそのものの力を高め、化学農薬や化学肥料を減らして(通常の半分以下の生産の基準)育てられたお米です。
力を取り戻した田んぼには、生き物が住み、豊かな自然環境を作り出していきます。
生産の基準を守って作られたことを第三者機関が認め、消費者に伝えることで、「環境や人にやさしいお米作り」を消費者が理解し、適正な価格での購入意欲が増えて、生産者を助けることにも繋がります。
まさに、SDGsですね。
生産者と消費者がタッグを組んでこの取組を応援しましょう!
令和7年度 前期生徒総会について
令和7年度前期生徒総会を実施し、令和6年度の活動・会計報告や令和7年度の各種活動計画・予算等が協議・報告されました。生徒会長の挨拶もこの学校をより良くしたいという熱意が伝わってくるものでした。今後も生徒の意見が学校に反映されるような学校づくりを目指します。
【中学生対象】宮城県松島高等学校オープンキャンパスについて(7月29日(火)実施予定)
宮城県松島高等学校オープンキャンパスを7月29日(火)に実施します。
中学生の皆さんの参加をお待ちいたしています。
1 実施月日 令和7年7月29日(火)
2 時 間 10時00分~11時00分(受付 9時30分~10時00分)
3 会 場 本校各教室
4 概 要 (1)学校概要
(2)学科紹介
(3)学習内容
(4)教育課程・入試情報
(5)学校生活
(6)進路
(7)部活動紹介(動画)
(8)部活動見学、個別相談会
5 定 員 300名
6 対 象 中学校3年生及び保護者等(希望により中学校1・2年生も可能)
7 参加申込 (1)申込期間 6月24日(火)~7月11日(金)
(2)申込方法 参加申込Webフォームより申込ください。
8 そ の 他 (1)本校には駐車場がございません。公共交通機関等をご利用ください。
(2)上履き等の室内で使用する靴を御持参ください。
【観光科3年生 松島観光ガイド実習】
5月21日(水)に観光科3年生の4名が、台湾・台南市の高級中学校(日本の高等学校に相当)の先生方6名をお迎えし、松島町内の観光ガイドを行いました。
この取組は、台湾からの訪日教育旅行の一層の拡大を目指すとともに、生徒たちが実践的な観光ガイドのスキルを磨く貴重な機会となりました。
ガイドを担当した生徒たちは、松島の歴史や文化、自然の魅力を丁寧に紹介するとともに、台湾出身の李登輝元総統が「学術・文化交流と『奥の細道』探訪の旅」をテーマに来日された際に、松島を訪れて詠まれた俳句の句碑も案内しました。
生徒たちは、句に込められた思いや歴史的背景を丁寧に説明し、台湾と日本の文化的なつながりを感じていただけるように努めました。
今回の交流を通じて、生徒たちは国際的な視野を広げるとともに、観光を通じた地域の魅力発信の大切さを改めて実感しました。
今後もこのような国際交流の機会を大切にし、観光を学ぶ高校生としての成長につなげてまいります。
「しおかぜ食堂」に行ってきました
料理部では、ボランティア活動として子どもの食環境を整えられるように支援する活動に賛同し、「しおかぜ食堂」のお弁当作りに参加しています。
5月17日(土)のメニューは、「笹かまの磯部焼き」「マカロニサラダ」「切り干し大根の煮付け」「いなり寿司」でした。参加した生徒は、いなり寿司の調理が初めてということで、慎重に油揚げを剥がし、ご飯を詰めていました。ご飯量を調整することに苦戦していましたが、教わった通りに何個も作っていました。