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【松島フォーラムについて(観光科)】

 令和6年7月2日(火)に松島文化観光交流館アトレ・るホールにて、生徒が①松島の観光や観光に係る環境の現状を知る、②観光商品開発に向けて知識を深める、③松島が抱える観光の課題を発見し、解決する方法を考察することを目的に、講師の方々から講話をいただきました。

 講話の内容については、一般社団法人 松島観光協会会長 志賀様に松島町の観光の現状と防災について、松島町産業観光課 観光班 班長 酒井様に松島町の観光における行政の取組と商品開発、特定非営利活動法人 環境生体工学研究所(E-TEC)佐々木様、大谷様、齊藤様に藻場再生活動とSDGs活動、NPO法人ケアブレンド 代表  中山様にストレスコントロールとなりました。

 生徒は、感想で「今回の松島フォーラムでは、3年間を通してあらたな学びがありました。例えば水温や水圧の問題といった藻場再生活動の生産方法があるとあらためて分かりました。私は自分の知識が浅くその理解を深めるのが商品開発を行う基本的なことだと感じました。私は今後、何でも理解を深めるられるように行動していきます」と述べていました。